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リニアガイドクランパーの使い方と用途について
- リニアガイドクランパーは、ミニチュア用や中・重荷重用のLMガイドのブロックに取付けて、任意の位置で保持する商品です。
- ミニチュア用のリニアガイドクランパーは、○○に使うことができます。
- 中・重荷重用のリニアガイドクランパーは、○○に使うことができます。
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ミニチュア用と中・重荷重用LMガイドの使い分けですが,カタログに参考値 で保持力が記載されています。前者は70~105N,後者は1200Nとあります。 積載物の質量に応じて使うことになるのではありませんか。
LMガイドを使用した摺動装置の固定方法は案外難しく、摺動台その物をボルトで固定するわけにもいかない(LMガイドのレール及び転動体に負荷がかかる為)し、摺動台にT字型の部品を取る付け両サイドからボルトで挟む構造が一般的でした。でも可動時にボルトの移動など手間がかかるなどが難点でした。その点、リニアガイドクランパーは容易にその機能を可能に出来ます。先の回答者の方も言っておられますが手動装置に使用するが原則だと思います。自動機の場合は他社で発売されているばね圧を使用した物でエアーを使ってロックON・OFFをする物を使います。私の会社での実用例は工作機械の後付ロボットの台座にLMガイドを装着。ストッパー接触でのロック機構に使っています。後付のため、カバーの開口部にロボットを置くために段取り作業者が作業をする時にロボットが邪魔になるのでずらすようになっています。参考まで。
手動での段取替え用の案内ガイドを固定する時に使用します。 従来は、既定の位置に穴を明けて、ピンを差込み固定していましたが、目盛り板を貼り付け それを目安に“リニアガイドクランパー”で固定とかの使用方法です。 また、同様ですが、コンベヤーのローラーのピッチ変更を手動で行なう場合もそうです。 以上は、今はやりの液晶基盤搬送機で、数種類の基盤を段取替えで流す時に使用する方法の 一部ですが、今はやりでなくでも通常品の搬送機でも使用します。 他に、検査機であるハイトゲージのような使用方法での機器にも使用します。
お礼
確かに、目盛り板を貼り付けると使いやすそうです。 親切なご回答、ありがとうございました。
今年?の新製品だったはずです まあ、ふつうのLMガイドをちょっと固定したいときに使う程度でしょう 現物見てないけど ネジ止めなので、クランプしたままシリンダーなんかで自動運転かけて しまうと、レールがが、大変なことになってしまう可能性がありますね ハンドルとかで手動で直動するときには便利だと思います ちなみに、ミニチュアと重荷重の区別ですが なるべく荷重の許す限りミニチュアを使います、 小さいほうが、見た目もいいしね、なにより安いです 廃業した設計屋です
お礼
早速の回答ありがとうございました。
お礼
実例が分かり、大変参考になりました。ありがとうございました。