端子の形状不良の原因を解明する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 使用した電線がすずコート線(UL1061 AWG26)で、端子の原材料はリン青銅です。
  • 検査の履歴等を確認しても手直しした記録がないのですが、手直しをしたかのような形になっておりました。
  • 要因として考えられる項目はどんなものがありますでしょうか?
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端子の形状不良について

端子の形状不良が発生して要因の特定に悩んでおります。 使用した電線がすずコート線(UL1061 AWG26)で、端子の原材料はリン青銅です。 メッキ処理もなされている製品でした。 検査の履歴等を確認しても手直しした記録がないのですが、手直しをしたかのような形(端子の裾が広がっている状態)になっておりました。 今回の不良は市場にでてからのクレームで、大変弱っております。 ちなみに芯線のストリップ長は2.0mmでした。 要因として考えられる項目はどんなものがありますでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

想像で書きますので現状とは異なる可能性ありますが・・・・・ ・圧着前の端子の形状寸法が正常ではなかった ・適合する圧着工具を使っていなかった ・圧着工具のダイスが摩耗,欠損していた ・圧着工具を最終の位置まで締めきらなかった ・圧着端子とダイスの位置関係がずれていた ・目視検査をやっていなかった ・問題の不良形状が目視検査の確認事項に入っていなかった ・目視検査の担当者が見落とした ・手直しをした(何らか別の不具合を修復しようとして) ・端子の裾が広がっている状態になっていても次工程のアセンブリに  支障がなかった ・端子の裾が広がっている状態になっていて次工程のアセンブリで  多少の支障があったが,前工程にフィードバックがなかった。 当たり前のことですが,まず第一に現場現物を確認すること。 それと並行して一歩引き下がり冷静になって,例えば,特性要因図を書いて みることによって,糸口が見つかるかもしれません。 一般的には,以下のような要素で分析すると思います。  ・人的要素  ・設備的な要素  ・作業方法  ・材料に関する要素  ・環境的な要素  ・業務の仕組み 

参考URL:
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/fishbone.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 方針は決まりましたので、解析に移りたいと思います。

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