機器の接地について

このQ&Aのポイント
  • 一次電源の電圧と内部の昇圧トランスの関係によって、機器の接地方法はA種またはD種のどちらが適用されるべきか検討します。
  • 一次電源が200VであることからD種を適用すべきか、内部で数千Vに昇圧されていることからA種を適用すべきか、接地方法の選定について詳しく見ていきましょう。
  • 機器の接地方法にはA種とD種があり、一次電源の電圧と内部の昇圧トランスの関係によって適用される方法が異なります。
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機器の接地について

機器の一次電源電圧が200Vで、機器内部の昇圧トランスで数千Vに上げて使用する機器(オゾン発生器、イオナイザ等)の接地は、A種、D種のどちらの接地方法を適用すべきなのでしょうか? 一次電源が200Vであることから、D種を適用すべきなのか、内部で数千Vに昇圧されていることから、A種を適用すべきなのか。 ご教授頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

ブラウン管方式のTVセットを考えてみてください。 ブラウン管のアノードには、10kVを超える電圧が印加されていますが、 国内で使われている電源電圧が100VのTVセットは、アース接続なしの 平行プラグで電源を供給することが一般的に行われています。 仮に内部で高電圧を使っていても、その電圧が外部に引き出されること のない閉じたシステムであれば、接地の要否とその種別は入力電圧で 決まると思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%AE%A1
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、テレビのブラウン管の例は、分かりやすいですね。 確かに、家庭で使用するテレビでA種接地なんてあり得ないですね。

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