スクラッチ傷がなくならない!スクラッチ傷の対策方法

このQ&Aのポイント
  • スクラッチ傷の対策方法についてまとめました。砥石の仕様と研削条件を見直し、効果的な変更点を探しましょう。
  • スクラッチ傷がなかなかなくならない場合、研削条件や砥石の仕様を見直す必要があります。この記事では、具体的な変更点とその効果について解説します。
  • スクラッチ傷の原因と対策について説明します。砥石の選び方や研削条件の変更など、効果的な対策方法を紹介します。
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スクラッチ傷がなくなりません

スクラッチ傷がなくなりません。 研削条件、砥石の仕様も自分なりに変えてみました。 ワークは、 寸法:φ150×330 外径 材質:SNCM447 硬度:HRC40 面粗度:Rmax1.6S程度 砥石の仕様は、32A 80J 8 V ドレスは、0.005を2回と0.003を4回。ゼロ切り込みなし。速度は350mm/min 研削条件は、 仕上げ工程の取しろ:0.02 ワーク回転数:35 トラバース速度:400mm/min 切り込み量:片側0.004ずつ。最後は0.002ずつ。 こんな感じです。どこを変えると効果がありそうでしょうか? すぐに結果は出ませんが、よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

条件の設定が具体的数値なので汎用機ではなく 汎用NC円筒と想像します。 はじめに、スクラッチの原因となる主たる犯人は脱落した砥粒です。 ならば、脱落した砥粒を砥石とワークの間に入れないようにする 方法としてはドレス時に削り取った砥石の砥粒を綺麗にしてやり ワークとの間に入れない事、  ドレス時の対策 1.ドレス後にクーラントを止めてエアーなどで吹き飛ばす 2.竹べらなどで砥石の表面を擦ると砥粒が離れやすい 3.ドレス速度をもう少し遅く(250mm/min程度か?) 4.シングルポイントでは無く多石タイプを使う  クーラントに対する対策 1.タンクの清掃 2.クーラント量の調整(あまり大量にはかけない) 3.クーラントをかける位置をワークの中心近くに 4.タンクの増設(2段式などに改造) 5.ペーパーフィルターの増設 6.ラインフィルターの増設 現実的にはCBN砥石に変えればスクラッチは激減します。 自動化をされているのなら その方が良いかと。 研削で面粗さを容易に出す為には砥石バランスと機械振動が重要です。 これが十分達成できればCBNで鏡面も可能です。 あくまで経験的推察です。 まずは出来る事から試されるように。 クーラントタンク内の浮遊砥粒を出来るだけ吸い込ませない様にする為です。 ワークの中心近くにクーラントをかけるのも砥石とワークの間に砥粒を 入りにくくする為です。 当然ながら荒加工時は大量にかけた方が良い。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 「クーラントをあまり大量にはかけない」というのは意外でした。 いろいろ試してみます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ドレスで0カットする ドレスの速度を遅くする トラバースで0カットとか でしょうか

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 いろいろ試してみます。

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