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ZAS型とFC型の違い
- ZAS型とFC型はプレス金型でよく使用される形式です。ZAS型は試作に頻繁に使用され、低融点金属の特徴を活かしたリサイクルやマスター転写が可能です。一方、FC型は量産に使用され、高強度と安価な材料が特徴です。
- ZAS型の良い点は低融点金属であるため、リサイクルが容易で形状面の機械加工費が小さいことです。一方、強度が劣り、材料単価が高いという悪い点もあります。一方、FC型は高強度で材料が安いが、加工費がかかり融点が高いため鋳型に砂しか使えず、形状面の加工費が大きいです。
- ZAS型が試作型でよく使用される理由は、低融点金属であるためリサイクルやマスター転写が容易であり、形状面の機械加工費が小さくなるからです。試作型でよく使用される他の材料には、ZAS以外にもあるかもしれませんが、その理由は具体的にはわかりません。
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