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アルミダイカスト製品の耐磨耗性向上のための表面処理
- アルミダイカスト製品の耐磨耗性向上のための表面処理には、無電解メッキやKENICOAT(神鋼)が使用されることがあります。
- 無電解メッキやKENICOATは耐磨耗性の向上に効果があり、自動車のエンジン部品などで実際に使用されています。
- アルミダイカスト製品の耐磨耗性を高めるためには、これらの表面処理を導入することが推奨されます。
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このようなアルマイト加工はどうでしょう? 無電解ニッケルよりも磨耗性が良いという実績があると聞きました。 車部品もされていたようなことも。。。
- 参考URL:
- http://gha-da.jp/
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自動車部品の何かが気になるところですが、・・。 昔、某バイク部品のADC品で行った処理では、 巴技研の「デフリックコート」が、耐摩耗性で優れていました。 他には、スパロール加工にて表面状態を改質する事・・も有効でした。 (↑或る種のバニシング加工です。) > これは、ピストンのスカート部に使われているものでしょうか? 先の回答を、落ち着いてお読み下さい。 「昔、某バイク部品のADC品で行った処理」と書きました。 ですから、ピストンではない事は、明白です。 (余談だが、ADCのピストンが出来たら、大幅コストダウンだ♪) > ちっちゃな会社のようですが、自動車メーカから受注してたり > するんでしょうか? ですから、落ち着いてお読み下さい。 巴技研は、バイクメーカーから発注がいくような会社です。 創業から40年を越える、資本金1億円の企業です。 自動車関連でも実績が多く、業界内では良く知られた会社です。 > 同部品に嵌め合いの穴部も有るのですが、そちらも表面処理の > 他に潤滑性能の高いと言われるホーニング加工のクロスハッチ効果 > も試したいところです。 ホーニングでクロスハッチしても、それ自体に潤滑性がある訳でもなく、 潤滑油の保持性が良いだけです。誤解の無き様。 > 実績お持ちじゃないでしょうか? 企業秘密に関する事ですので、辞めた後も具体的な事例を開示出来ません。 二輪メーカーの或るADC部品で実績有り、とだけお答えしておきます。
お礼
お礼が遅くなりました。 情報ありがとうございます。 これは、ピストンのスカート部に使われているものでしょうか? 樹脂コーティングと言ってもいろいろ有るんですね。。 勉強になりました。 ちっちゃな会社のようですが、自動車メーカから受注してたり するんでしょうか? まずはサンプルを作ってもらおうと思います。 スパロールに似たようなことも試して見たいと思っています。 加工しにくい形状なんでスンナリとは行かないですが… 同部品に嵌め合いの穴部も有るのですが、そちらも表面処理の 他に潤滑性能の高いと言われるホーニング加工のクロスハッチ効果 も試したいところです。 実績お持ちじゃないでしょうか?
たぶん、ADC12またはADC14ではないかと 存じますが、 ハイシリコン材は一般の硬質アルマイトなどでは 良質の皮膜は生成されません。 最近特許認可された技術で上記素材でも 100ミクロンを超える膜厚の陽極酸化 技術があります。 世界でも類の無い技術です。 放熱性も有るそうです。 コストは、硬質アルマイトより安価のようです。 URLを参考にして下さい。 一度電話で問い合わせをされては如何ですか。
- 参考URL:
- http://www.j-alumina.co.jp/
お礼
早速、連絡を取ってみました。 実際に摺動部の耐磨耗性を上げるために、ミタニライトをした場合は、下穴加工→中仕上→ミタニライト→仕上加工 のような工程になるってことですね。 工程が飛んでしまうのが辛いですね。 サンプル作ってみます。 三毛猫 様 情報ありがとうございます。
アルマイト加工はどうですか?
お礼
早々の回答ありがとうございます。 アルマイトってアルミサッシしか頭にありませんでした。
お礼
えくれあ 様 情報ありがとうございます。 早速、メールで問合せをしておきました。