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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:S45Cは焼入れして使うもの? )

S45Cは焼入れして使うもの?

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

S45Cのように、熱処理が出来るものは、熱処理して使うのが一般的かなと思います。 熱処理しないのであれば、S35CやSS材のように熱処理出来ない材質を使うことが多いでしょう。 もちろん、S45Cを熱処理なしでも使えますけど、もったいないですし、溶接に手間がかかるなど工作上の制約も出ますから、あまりしないかな・・・・ 熱処理についてですが、S45Cで約φ20程度まで焼きが入るそうで(日刊工業新聞社刊 『設計者に必要な材料の基礎知識』より)、私もφ15程度のピンを、S45C 焼入焼戻で作ったことがありました。 (焼入深さが2~3mmと言うのは、高周波焼入れを想定したものでしょうか?) ただ、もっと大径の素材を熱処理するなら、やはりSCM材等の焼入れ性が良い材質を使う必要があります。 (先の資料で、SCM435は、約φ107まで焼きが入るそうです)

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