機械搬入事前チェック|加工精度を確認するポイントとは?

このQ&Aのポイント
  • 機械搬入前に事前チェックを行う際、角穴加工や動的精度確認をすることがあります。加工精度の確認には、静的精度検査(レーザー測定)と形状・ピッチの確認が必要です。
  • 機械搬入前の確認では、初めて導入するメーカーの機械をチェックします。事前に数箇所の角穴加工を行い、形状・ピッチの動的精度を確認します。加工の事は熟知していますが、このようなケースは初めてなので、他に確認しておくべきことがあるか知りたいです。
  • 機械搬入前に行うチェックでは、主に500mm前後のプレートなどのくり抜き加工に対して、公差±0.002の精度を確認します。機械の静的精度検査の立会いや時間の都合で、事前に角穴加工を行って形状・ピッチの動的精度を確認します。他にも確認すべきポイントがあれば教えてください。
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機械搬入事前チェック

 主にプレートなどの500mm前後のくり抜き(ダイ)加工をしています。(公差±0.002) 今回購入する機械は初めて導入するメーカーのもので搬入前に(導入される機械を)チェックにいくのですが、(静的)精度検査(レーザー測定)の立会い・時間の都合で事前に数箇所角穴加工をさせておき形状・ピッチ(動的)精度確認をするよていですが、他に確認しておいた方が良いことはなんでしょうか?加工の事はある程度は熟知していますが今回のようなケースは初めてですので宜しくお願いします。時間は多くみて6時間ほど予定しています。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

(公差±0.002)は非常に厳しい精度だと思います。 単発的に精度が出ても繰返し保証が困難な精度だと思います。 メーカーさんも この精度の保証を良くやってくれたと思いますよ。 測定機器や測定方法・測定条件など そして機械の設置条件や加工条件を細かくチェックする必要があります。 立会い時のチェックより事前の打合せが重要です。

noname#230358
質問者

お礼

 ありがとうございます。 11月はじめに行く予定ですので勉強になりました

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