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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ABS樹脂とPPのヤング率(縦弾性係数)を教えて…)
ABS樹脂とPPのヤング率(縦弾性係数)を教えて
このQ&Aのポイント
- ABS樹脂とPPのヤング率(縦弾性係数)について教えてください。
- PP製の箱の天板に重量物を載せた際のたわみ問題を解決するため、ABS樹脂を代替材料として検討していますが、ヤング率の数値がわかりません。どのくらいたわみが小さくなるのかを計算するためには、ヤング率が必要です。
- ABS樹脂とPPのヤング率の数値を教えていただけませんか?
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noname#230359
回答No.3
曲げ荷重によるたわみ量(δ)∝1/E(弾性率)です。 たわみ量をどこまで少なくするのかによるが、Eの高い材料に変更するか、厚みをふやすかの二通りのアプローチがある。 材料のEを高くする、例えばEが1.5倍の材料に変更すると、たわみ量は2/3になる。 成形品の曲げ剛性(E)は厚みの3乗に比例するから、例えば厚みを15%アップすると、たわみ量は2/3になる。
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noname#230359
回答No.4
下記URL、各種樹脂性能一覧表 参照下さい。ただこれを見ればわかるように、樹脂グレードによって様々あり単純に比較にはなりません。 ↓では曲げ弾性率でグレードを選べるものもあります。ABSでもグレード(GFやCF強化)で強度には大分幅があります。 http://www.umgabs.co.jp/jp/product/type/index.htm あとどの程度たわんでいるかにもよりますが、全くたわまないようにしたいのであれば、硬質塩ビやポリカのガラス入りなども検討された方がいいように思われます。
noname#230359
回答No.2
弾性係数の値に関しては、過去ログにもありますのでそちらで確認してください。No.7668など。
noname#230359
回答No.1
グレードによって結構違うと思いますが、一般的にABS→2400MPa PP→1700MPa程度では。
お礼
わかりやすい説明ありがとうございます。非常に参考になりました。