油性でのセンタースルーは可能?

このQ&Aのポイント
  • ザックのNEXUS 410Bの油性切削油を使用している場合、センタースルーを使用する危険があるかどうかについての質問です。
  • 油性のセンタースルーには発火の危険があると言われていますが、実際のところは人によって意見が分かれています。
  • コレットのわきから出す分には通常の給油と変わらないと考えられますが、注意が必要です。
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油性でのセンタースルーは可能?

○ザックのNEXUS 410Bで切削油は油性を使用しているのですが、ホースではなくシャワー式の為、ミーリングチャックに油があたり、工具(ショートのエンドミルなど)に油がかかりません。 そこで0.5Mpaのセンタースルーがついてあるので、コレットのわきからだそうかと考えています。 しかし油性でのセンタースルーは発火の危険があるため、使用してはいけないと聞きました。ただ、人によっては「発火の危険があるのはドリルだけ」「発火の危険はないが細いドリルでは先端から油がでないからキリコが排出されないだけ」などと様々です。メーカの人でも回答は違ってました。 コレットのわきから出す分には通常の給油と変わらない気がするのですがどうなのでしょうか?可能ならキリコ除去にタップにも使いたいと考えています。(できればドリル先端から出す以外全てに使用したい) 主にSUSの加工を行っています。切削油は15番です。ミストコレクターつけています。 過去にも結構近い質問がありましたが、是非回答宜しくお願いします。 皆様御回答ありがとうございました。 「センタースルーを使うと発火する」と言った方の話では ・ミストが発生しチッピングにより発火する。 ・同様にドリルも深穴でチッピングにより発火するとの事でした。 いずれにせよ油性を使っている時点で発火には気を使う。って感じでしょうか。とりあえず油のかからない工具には使用したいと思います。 ありがとうございました。 (回答ももうしばらく受付しますので宜しくお願いします) 度々すみません。 「ツーリングの中(だったか主軸内部)でミストになり危険」 と言った方もおりました。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

粘度15ということは、第三石油類でしょうか? 一般的に、三石であれば発火の危険性は高くなります。 オイルの値段は上がりますが、第四石油類のものを使った方がより安全です。 粘度20程度でも加工性に問題がなければ、 指定可燃物の植物油系オイルもあります。 BTA加工などに用いられているようです。 発火の危険性は加工条件によって大きく異なるため、 一概には言えないと思いますが、 ご心配されるのでしたら、より安全なオイルを使用してみてはいかがでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 第三石油を使用しております。(新日石) 本来水溶性の使用を前提にしていたのですが、社長が外野の意見に惑わされ油性になりました。(苦笑 水溶性への変更も考えておりますが、また外野が口を出すようなときは油性でも種類を考えたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

フェースミルで面加工をドライで行い 熱い切粉が溜まったところに穴あけで油性クーラントがかかる このパターンでの発火経験あります つまり熱を溜めにようにすれば良いわけでセンタースルーだから どうということはありません

noname#230358
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 熱い切粉が溜まったところに油がかかり・・・とは聞いたことがあります。 その辺も気を使っています。とりあえずセンタースルーを使用してみたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

私が聞いた限りでは発火は切粉が原因でおこるということです。 コレットスルーのメリットは刃物に沿って切削油が出る為刃物のみぞを伝って刃先まで届きやすいということがいえます。 細い、短い刃物には有効だと思います、ただ回転によって切削油が飛び散りますのでミストコレクターがあっても加工後すぐ扉を開けると結構ミストが漂ってるかもしれません。 センタースルーの刃物を使う場合、問題は機械を対応させているかどうかです センタースルーを選んだ時点でポンプが大きい物が付いてきますが、油性を使った場合ほとんど能力不足になる事が多いようです、営業が気づけば大容量クーラントを選んでると思いますが選んでなければ、ドリルなどでは切粉の排出をできるだけの圧、量が得られません、またタップの切粉の除去は切削油の量が必要になってくる為同じように期待できません、 ポンプの取り付け等の問題があり後付けでポンプを変えるのは難しい場合がほとんどです。 問題は基本的に設計が水溶性を基準にしている為です、ですのでツーリングや刃物の穴など狭い、抵抗の大きい所を通すと圧、量が不足してしまうことです 色々試してみてだめだった場合、メーカーも改造が出来ないと言われた場合 干渉の問題が発生する可能性がありますが、下記のようなもので360度から かけるしかありません。 http://www.tool-kobo.com/product/series.php?series=2553

noname#230358
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 以前、油がかからないのでメーカーにホースにできないかを聞いたことがあります。(紹介頂いたHPも見たことがあります) が、「ホースに改造したお客様がいますが、大工事になる」との事でした。 (油かかんない事わかってるんだったらなんとかしろよー)と思いましたが、いまさらどうしようもないですね。 圧に関してはエンドミルは問題ないのですが、タップは・・・・。まったくダメでした。とりあえず使用してみたいと思います。 ありがとうございました。

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