品質監査に関する質問事例を紹介!

このQ&Aのポイント
  • 品質監査を行う際に役立つ質問事例や参考書籍について紹介します。
  • 品質監査での具体的な質問方法や校正の仕方について詳しく解説します。
  • 製造業での品質監査における問答集や試験機関での校正方法などを紹介します。
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品質監査における質問事例

いつもお世話になっています。 供給先や外部試験委託先を今度品質監査を実施していこうという話になっているのですが、監査の際具体的にどんな質問をすればよいのか経験があまりなくイメージができません。 製造業で品質監査を行った時の問答集や試験機関での校正方法等の確認の仕方など参考になる書籍等ありましたら教えていただけますでしょうか? よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.12

質問がアップされてから、日数も経っているので、すでに、品質監査の一部は終わっているかもしれませんね。 目的を再確認して、明確にすることが、まずは、肝心かと思います。 目的なんでしょうか? チェックリストを聞き取りで埋めるのが目的ですか?(アンケートでも良いですよね) 取引があって、取引実績があって、となれば、当然、具体的な要望事項とかありませんか? 第2者監査は、取引開始時点では、形式的になる傾向がありますが、継続取引先であれば、何らかの目的を持って臨むということでないと、そのうち無駄な監査ということになってやらなくなります。 現時点で、外注監査に不慣れであるというなら、「慣れる」ことも目的に入るかもしれません。(これだけでは、先方に失礼です。) ISO9001の要求事項がきっかけとなっているのは分かります。 外注監査が、審査、内部監査の延長線上にあるように、漠然と考えている人も多いです。個人的には、規格の枠内で、実施することは、一向に構わないけれども、外注監査は、審査よりも、切実感、切迫感とかあるわけで、その辺を、チェックリストに上手に反映できれば理想的だと思います。 顧客の立場で取引先を実査することで、何が得られるか考えてみてください。 結局は、「問答集」(チェックリスト)ということになってしまいますが、 事前の準備は、大事です。 ? 取引先の業態、契約書、取引実績、内容、過去の品質情報などから、概要を掌握してください。 ? その外注先を選定した理由を具体的にしてください。 ? 以上から、その外注先を監査する目的を決めてください。(複数あってもいいと思います) ? 目的に沿ったチェックリストなり、実施事項を準備してください。 余談ですが、よほどの会社で無い限り、実効性などいろいろあって、取引実績が継続している外注品質監査で、指摘事項、是正要求をするケースは内容に思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.11

ちょっと意地悪な回答します。 小生、品証関係にはいないのですが、前にいたところで教えてもらった事があります。 それは、監査先がISOを取っているなしに関わらず、利用できる方法です。 小生が付き合っていた外注委託先は、ノギスやマイクロメータを取扱ってました。 現地確認の時に「マイクロメータありますか」と質問するんです。 そして提出された物をゼロ点確認するわけです。 それにより、その会社の品質管理がどういう位置付け(重要視)されてるかおおよそわかります。 ただし、この手が使えるのは1回のみですよ。 次回からは委託先で「・・・が来るから」という事で身構えますから。

noname#230359
noname#230359
回答No.10

回答(9)の方とほぼ同意見です。 御社でも社内資格の認定があるはずです(明文化されたものがないのか?) ISO取得企業ならあるはずです。 何の作業をするにも、教育とその成果、理解度に応じて その作業を、その人に任せてもよいかを上司(会社)が判断しているのでは ないでしょうか? あなたの場合(想像するに)「品質保証システム」を維持するセクションに 居られて、基礎的なことが理解できていないとすると、 御社の品質保証システムそのものが危機的な状況と思われます。 いくら外部の納入業者や機器校正の業者を“監査”しても 本体の人間が品質保証システムのことが理解できていないのでは 御社の製品の品質は疑わしいと、いわざるを得ません。 質問内容の問答集の話など瑣末なことです。 このような状況で会社を代表して外部の監査に赴けば、 その相手の会社に自社の品質保証システムが崩壊していることを 宣伝しているのと同じです。 失った信用は簡単には取り返せません。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

> 監査を行うのに、何を質問したらいいか?ということを考えてるのなら、 >その監査は無意味なものになりそうですね。 >日本の品質を支えているのはISOではありません。質問集でできれば どこでもやりますね。 >当たり前の質問に、本音で答えてもらえるようになるまでが プロの修行というものです。すべて裏表がありますから。 当におっしゃる通りですよね。 しかし、棒自動車メーカーの事件等が明るみに出た今でも ISOを信頼される方が見えるのには正直驚きです。 何を聞いたら良いか解らないと言う事は 自社ではどう言う考えの下で品質を保証しているのか 解らないと言う事に繋がって行きますよ。 ですので まず、自社ではどの様に品質の保障と言う物を考え、実行しているのか 見つめ直される事をお勧め致します。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

日本の品質を支えているのはISOではありません。質問集でできれば どこでもやりますね。当たり前の質問に、本音で答えてもらえるようになるまでが プロの修行というものです。すべて裏表がありますから。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

協力企業の格付けや審査に使う時のチェックリスト(書式、フォーマット集)を貼り付けておきますが、一般的なチェック項目だけです。下記URLのセクションA生産・製造に外注メーカーの格付評価基準書、外注メーカーの審査基準書というのを見て下さい。但し(4)の方もお書きになっていますがこんな包括的、一般的なものですむことは「まれ」では?どんな協力企業なのか不明ですが、もともとその企業を選んだ/候補とした動機まで立ち返ってその企業に対する要求事項を整理すべきだと思います。ISO9001:2000の7.4.1に供給者に対する管理の方式と程度は、購買製品が(自社の)最終製品に及ぼす影響に応じて定めればよいとありますから。

参考URL:
http://www.urbanproduce.com/download/itadakikun.html
noname#230359
noname#230359
回答No.6

ISOに基づいた監査であれば、下記サイト等が役に立つかと思います。 http://www6.airnet.ne.jp/yyoneto/index.html http://www.isolabo.com/ 最近弊社でも、品質・環境の工場監査を受ける機会が多いですが、どの取引先も同じ内容ですので、ISOに基づいて実施しているのではないかと感じます。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

ISO9001の認証を取得されていることを前提としてですが、下記HPが 参考になるかと思います。 具体的な審査例等もありますし、ISOの理念に則った監査が出来る様になる のではないかと思います。 下らない審査員の質問等を反面教師として、良い監査が行われる様、祈念して おります。

参考URL:
http://www.n-souken.com/
noname#230359
noname#230359
回答No.4

>外部試験委託先 というのは、「公的機関、あるいは民間であっても、当然国家計量標準にトレース可能な校正ができる機関」である、という前提ですね? そんなところを「監査する」というイメージになるかどうかはよく分かりませんが、国家標準とのトレーサビリティがどのように取られているかと、御社が校正依頼している計測器の校正方法の確認程度になるのではないでしょうか・・・ >供給先 というのは、御社が供給を受けている「供給元」のことですね。 供給先=顧客というイメージだったので・・・ そこを品質監査されるとして、「問答集」なんて無意味です。 もちろん、ISOの規格要求事項を満足していることの監査なんだと思いますが、御社が要求されている事項は、御社が供給されている「物、サービス」によって異なるのですから、他の人が書いた問答集は無意味です。 御社はISO9001を取得されているのでしょうから、「品質マニュアル」に記載された、あるいは、その関連規定に沿った、あるいは「供給物」を注文する際に要求している内容が正確に履行されているかを「確認する」のが常道です。 自社でも「内部監査」をされているのでしょ?その中で関連部分のみの確認で良いのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

監査を行うのに、何を質問したらいいか?ということを考えてるのなら、その監査は無意味なものになりそうですね。

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