工場監査と品質監査の違いとISO9001の観点からの捉え方

このQ&Aのポイント
  • 工場監査と品質監査は同じではありません。工場監査は工場全体の対象で、設備や製造周辺技術、設置環境、従業員の状態、経営状況などを監査します。一方、品質監査は品質面を中心に監査し、ISO9001の品質マネジメントシステムに基づいて行われます。
  • 「品質監査」実施の通達と「工場監査」実施の通達があった場合、監査を受ける側のスタンスは異なります。品質監査では、品質マネジメントシステムに関する対応が重要であり、品質方針や手順の確認、記録の整備などが求められます。一方、工場監査では、設備や環境の整備、従業員の教育や訓練、経営状況の評価などが重要となります。
  • 工場監査と品質監査は異なる観点から行われるものであり、それぞれの特性に合わせた対応が求められます。品質監査では品質マネジメントシステムを中心に監査し、品質改善への取り組みが重要です。一方、工場監査では工場全体の機能や状態を評価し、生産能力や経営の健全性に重点を置くことが求められます。
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工場監査と品質監査

工場監査と品質監査の違いは?(ISO9001の観点から捉えて)。 「品質監査」も「工場監査」も同じであるという人もいる様ですが、私の認識として、工場監査という場合は、「設備」,「製造周辺技術」,「設置環境」,「従業員の状態」,「経営状況」等,工場全体が対象で、品質監査という場合は、あくまでも品質面(ISO9001で言うならば品質マネジメントシステム)を中心に監査すると認識していますが、いかがでしょうか?   また、顧客から「品質監査」実施の通達の場合と、「工場監査」実施の通達があった場合、監査を受ける側としてのスタンス(準備、対応等)はどのように異なるのでしょうか?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
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工場監査  工場の監査 その工場のないで行われる品質もチェックされる 品質監査 品質の監査 工場内だけでなく その品質にたずさわわるところの監査 ってことじゃないでしょうか?

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