アルミ硬化に関する問題

このQ&Aのポイント
  • Al6000番台の材料に無電解ニッケル処理をしていますが、一部の膨れ品のメッキが非常に硬いです。
  • この膨れ品のメッキを剥離し確認すると通常品と比較して硬度が高いため、材料自体に問題がある可能性があります。
  • アルミ材に詳しい方は、コメントをお願いします。
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  • 締切済み

アルミ硬化?

Al6000番台の材料に無電解ニッケル処理をしています。数個だけメッキ膨れが発生します。この膨れ品のメッキを剥離し確認すると通常品と比較し非常に硬いのです。何か材料に問題がある可能性があるのでしょうか?アルミ材に詳しい方がいらっしゃればコメントをお願い致します。ちなみにメッキする前にはこの材料は切削 ー> 電解研磨されているようです。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

投資効果があるのなら、 * 不良品の費用 * 検査の手間や、選別の手間費用 等々で。 膨れ品のメッキを剥離し表面を分析して下さい。 当然、良品との比較を忘れない様に。 <県の試験場、住化分析センター、等々で> 膨れ品のメッキを剥離し確認すると通常品と比較し非常に硬い?? 硬さの違いで、素材とメッキの密着性が変化する事は…。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ちなみにメッキする前には、 この材料は、切削 ー> 電解研磨されているようです?は、 購入しているので、推測ですか? 無電解ニッケル処理前に、洗浄工程はありませか?

noname#230358
質問者

お礼

すみません。 顧客より支給して頂く材料が、切削・電解研磨のプロセスを通っております。その後、当方のメッキプロセスへと入って行きます。 有機溶剤脱脂->アルカリ脱脂(アルミ材用)->アルカリエッチング->デスマット->1st亜鉛置換->酸浸漬->2nd亜鉛置換->メッキでございます。 自動ラインですが、約15分サイクルで品物は出てきます。連続投入を安定的に行っていて突然1ジョブ(3,000個)の中で3個~10個程度メッキ膨れや部分的に無メッキが発生します。その前後のジョブでは全く問題はありません。各条件履歴を確認しましても変化点は特に見当たりません。前処理に問題があればもう少し発生数が多くなると思いますし、問題の前後の品物は全く問題無いので材料を疑い始めております。しかしアルミの加工変質層などは目で見ても分かりませんのでどのようにして検証・調査を実施すれば良いか分かりません。何か良い検証方法が有りましたらアドバイスを頂きたくお願い申し上げます。 本当にご丁寧にどうも有難うございました。 まずは表面分析にかけてみます。 また費用効果を確認し実施可能なことは出来る限りやります。 どうも有難うございました。

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