アルミ水冷配管の無電解ニッケルめっきについて

このQ&Aのポイント
  • アルミ水冷配管の無電解ニッケルめっきについて詳しく教えてください。
  • 無電解ニッケルめっきを施したアルミ水冷配管が剥がれて目詰まりを起こす問題があります。
  • 無電解ニッケルめっき以外のめっき処理も考慮すべきでしょうか。
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アルミ水冷配管の無電解ニッケルめっきについて

ご返答、よろしくお願いします。 さて、機械の冷却に水を使用しており、熱伝導を考えてアルミ製の水冷ブロックを水路にしております。 腐食対策に無電解ニッケルめっきを10μm施しておりますが、めっきが3ヶ月ほどで剥がれて目詰まりを起こしてしまいます。 水圧は0.3MPaで市水、比抵抗が10KΩ以上です。 無電解ニッケルめっきは、15μm以上の膜厚でなければいけないなどという話も耳にしましたが、本当のところどうなのでしょうか。 無電解ニッケルめっき以外のめっき処理が良いのでしょうか。 私、真空装置屋でしてどうもこのあたりの話には弱くて困っております。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

銅製の水冷ブロックにしてはいかがでしょう。 アルミより熱伝導は遙かにいいですし。 アルミでは、電食しているのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

弊社では、アルミ製の冷却官に15μmの無電解ニッケルめっきを施しております。が、はがれるといったお話は、今まで聞いたことがありません。もしかしたら、アルミ素材の面にもよるのではないのでしょうか(営業談)。 または、前処理の関係もあると思われます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

メッキによる方法は管理が大変なので ?ヒドロアルミなどの耐蝕性の材料を選択する ?水に防食性のある成分を添加する ?電圧を加えて電気的に防蝕をする と言った方向で検討されては如何でしょうか 真空装置を作られている様ですが、簡単な構造で強力な真空発生装置が有ります

noname#230359
noname#230359
回答No.1

無電解ニッケルめっきは耐食性の高いめっきとされていますが、皮膜の耐食性が高いのであって、組み合わせと膜厚によっては素材の腐食を促進させかねません。 めっきにピンホールはつきものですが、10μmではピンホールをなくせません。最低で20μm、できれば30μmくらいはほしいところです。 冷却水の水質は水道水よりちょっといいぐらいでしょうが、ラジエータに使うような不凍液などを使えば、アルミニウムのままで使えるのではないでしょうか。 ラジエータ内部の防錆処理がどうなっているのか定かではありませんが。

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