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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレス鋳造品の表面硬化)

ステンレス鋳造品の表面硬化方法とは?

このQ&Aのポイント
  • ステンレスのロストワックス鋳造品(SCS13)の表面硬度を上げるための良い表面処理方法を探しています。
  • 磨耗を減らすために、ステンレスの鋳造品(SCS13)の表面硬度を向上させたいです。
  • 窒化処理ができるステンレス鋳造品(SCS13)で表面硬度を上げることは可能なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

窒化処理は可能です。が、処理目標の表面硬度はどの程度のレベルなのでしょうか?鋳造後に硬化処理を施すよりも、省エネと省コストを考慮するなら 鋳造メーカと協議して素材を高カーボンに調整しては如何でしょうか? しかし窒素あるいはカーボンにしても、双方とも耐食性は大幅に損なわれることが問題化しないか、事前に確認したほうが良いかもしれません。 窒化するよりも高カーボンを選ばれると、溶融材料の粘性が低くなって 鋳造性は大幅に改善されますので、鋳造メーカには歓迎されると思います。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 SUS304にプラズマ(イオン)窒化をした際と同等以上、ですからHv1000以上欲しいと思っております。 窒化後の耐食性に関しては、他部品でSUS304に窒化した経験から、とりあえずはOKと認識しています。(熱処理屋さんそれぞれに耐食性の低下を改善した窒化処理が色々あるようですし) 熱処理屋と鋳物屋とに相談しようと思います。 高カーボンにするという事は、SCS13の組成をベースにカーボン量を調整するという事ですよね?必要な硬さがHv1000以上なので、高カーボンだけではやはり無理なように感じますが。また、高カーボンにして、さらに焼き入れするというやり方も一つの手段としてありますか?

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