ボンデ鋼板のRoHS対応代替材料とは?

このQ&Aのポイント
  • ボンデ鋼板のRoHS対応代替材料を探しています。環境規制への対応が求められる中、クロムフリーの塗装用SECC材を使用したいと考えています。しかし、溶接性能も重要な要素です。現在、クロムフリーのSECC材の入手性はまだ低く、使用されているメーカーも限られています。大手電機メーカーの中には、クロムフリー材の使用を禁止した例もあるようです。そこで、RoHS対応かつ溶接性に優れた材料の推奨品を探しています。
  • ボンデ鋼板のRoHS対応代替材料について問題があります。現在、使用中のボンデ鋼板はRoHS規制の閾値以下には入っていますが、鋼板検査証明書の入手が困難です。また、クロムフリー材でも溶接性が悪く、大手電機メーカーでは一時的に使用禁止とするケースも出ています。そのため、ロングライフかつクロムフリーで溶接性に優れた材料の情報を求めています。実際に使用されている方々の経験や、推奨品の情報を教えてください。
  • ボンデ鋼板のRoHS対応代替材料の情報を求めています。RoHS規制への対応が求められる中、クロムフリーの塗装用SECC材が使用されていますが、その溶接性能が問題となっています。大手電機メーカーの中には、クロムフリー材の使用を一度禁止した例もあるようです。現在、入手性の低さや情報の少なさから、RoHS対応かつ溶接性に優れた代替材料の情報をお探ししています。ご経験やお知恵をお貸しください。
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ボンデ鋼板のRoHS対応代替材料探してます

RoHS規制対応のため、クロムフリーの塗装用SECC材を 探しています。 JFE、新日鉄、神戸製鋼等各社からクロムフリーのSECC材が 出ていますが、スポット溶接加工があるため溶接性能も必要です。 塗装性が良く、且つ溶接性も良いという材料はあるのでしょうか? まだまだ、流通量が少なく入手性もよくないようですが、実際に 使用されている方ありましたら推奨品ありませんでしょうか? 大手電機メーカーでクロムフリー材に切り替えたが溶接性が悪く、 問題が発生し、クロムフリー材の使用を一旦禁止にしたところがあるとの 話も聞きました。 現状のボンデ鋼板を蛍光X線分析(簡易スクリーニング測定)してもらった ところ、RoHS規制の閾値以下には入っているデータはとれましたが 鋼板メーカーからの鋼板検査証明書の入手が困難な事情もあり、サンプル の測定データで保証することは困難です。 大手電機メーカーでも、まだボンデ鋼板を使用しているところもあるそう です。 皆さん、どのようにRoHS対応されているのでしょうか? なかなか、情報が少なく困っています。多くの情報をお願いします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

宣伝になってしまいますが、済みません。 当社はスポット溶接用電極は製造販売しておりますが、クロムフリー鋼板になって溶接性が悪くなったという話は良く聞きます。 電極で改善できないかという問い合わせも多く、タングステン系電極を推奨しています。正直いって結果良好なお客様もあれば、改善されないといったお客様もあります。 クロムフリー鋼板の対応で、もし、問題点がスポット溶接であればタングステン電極もご検討されては如何でしょうか。

参考URL:
http://www.nittan.co.jp/goods/g_zaishu_teikou_index.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.1

実は当方でも探しております。情報としては、”住友金属クロムを含まない塗装鋼板を開発”住友のハイコートNEO(高耐食型)というものが有るらしいのですが、当方で入手ルートが無く詳細はわかりません。 川鉄でも昨年秋にサンプル出しを始めたらしいですが、4t契約しないと入手できないと聞いています。新日鐵でもEGC-QBという材料がボンデの代替品らしいです。 現状弊社では、川鉄クロムフリー材を使用し溶接後、粉体塗装にて対応しています。粉体塗装は高いのですが、クロムフリーの場合粉体でやらないと塗装がのらないという問題があり、現状それで対応しています。

参考URL:
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/jp_print/411759 http://www2.jan.ne.jp/~syowa-ss/
noname#230358
質問者

お礼

情報ありがとうございます。納入客先より同業取引先他社では神戸製鋼の グリーンコート GX処理シリーズで実績があるとの情報がありました。 少量入手できればトライしてみようと思っています。 当方必要としているのは、焼付け塗装用の鋼板で従来のリン酸亜鉛処理が 施されているSECC-Pに相当するものです。 他社で使用しているとはいえ実績がない材料にいきなり切り替えるのは 勇気がいりますので、出来るだけ情報があればと思います。 できれば、現状のボンデを継続使用できればいいのですが。

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