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穴の中心の求め方とは?
- 汎用フライスで製缶された部品に40H7のボーリングをするために穴の中心を求める方法についてわかりません。
- ピックかアキューセンターを使用すると中心位置を正確に出せるという情報がありますが、具体的な方法を教えてください。
- ピックで挑戦してみたところ、穴の壁面にこすれてしまい壊れることが心配で止めました。安全な方法を知りたいです。
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アキューセンター持っているのですか? はて、今まで丸物はどうやって芯出しして来たのでしょうか・・・? アキューセンターで出す時はXとYのプラス側マイナス側に当てて、その真ん中が中心です。 XYどちらから始めても良いですが、 例えば穴の内壁のXプラス側に当ててそこを相対座標か何かで「0」に。 そして反対側に当てます。(Y軸は絶対動かさないこと) そのときの数値の半分のところまで移動すればそこがXの中心です。 同じようにY方向もやります。 これで穴の中心が求められます。 それぞれ中心に近いところで行う方が精度は良いと思います。 上記は、相対座標等を使って手動で位置決め後に原点を設定しても良いですが、G92が使えれば楽かと。 当てて「G92X0]判定に当てて、「G92X(その時の値)/2」としても出せると思います。 NCの種類やG92の仕様?によるでしょうから保障はしません。 さらに精度を求めるなら、この後にピックテスターでも確認すると良いかと思います。
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主軸を穴の中央あたりにもってきます ピックテスターを壁から少し離しておきます X軸を送ってピックテスターを壁に当てて、 X=0とします X軸を反対方向に送って壁から離します。主軸を180度回します。 X軸を送ってピックテスターを壁に当ててX軸の数値を読みます 数値の半分のところに主軸を移動させます Y軸も同様にします 壁にピックをあてて回します。少し振れるので微調整します。
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ありがとうございます。やり方がわかりました。先程アキュ-センタ-で中心を求めて加工した後に試しにやってみたらうまくできました。しかし、最後にまわしながら目盛りの振れを見るとき目盛りが一緒に主軸を中心にまわっていくので見づらいのですが、これはしかたないのでしょうか?ひょっとしてやり方がちがうのでしょうか?
こんにちわ。汎用フライスで作った部品を今度はMC?フライス?その他?(その辺りがわかりませんが)で加工? 汎用フライスの場合 ピックテスターの位置が、大分ずれていますね! アーキュで製缶のどこか位置拾ってから中心出してみては? 荒手のやり方ですがΦ35H7の穴が空いているのであれば、Φ35のテストバーを作り部品に挿入します。この時、部品はクランプ無しの状態。 そして、テストバーの先を主軸に銜え部品をクランプします。 これで、ある程度の中心は出るはずです。
お礼
ありがとうございます。一応バイスに掴んで加工する予定なので計ってからやります。機械は汎用フライスです。
それ、ずれ過ぎです。 テストバーやエンドミル等と差し金の読みで、 おおよその中心をひろってからピークを使いましょう。
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了解です。図面がないし基準面を作る為の捨て削りの跡もないので混乱してしまいました
お礼
ありがとうございます。ばっちり中心が探せました。いままでこんな方法があるとはきづきませんでした。