製缶機械加工品の表面処理(防錆)

このQ&Aのポイント
  • 製缶機械加工品の表面処理についてアドバイスをお願いします。施行条件は材質、機械加工面、大きさの制約があります。
  • 長期的な防錆対策を希望しており、メンテナンスが困難で薄膜の形成を考えています。
  • 特殊な液を使用し、皮膜を形成する方法を検討しています。
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  • 締切済み

製缶機械加工品の表面処理(防錆)

お世話になります。 製缶機械加工品の表面処理についてアドバイスをお願いします。 施行条件   ・材質:SM490(SS400)   ・機械加工面(切削油が残留した状態)   ・大きなもので、本体を移動、浸漬等は不可 希望仕様   ・長期防錆(10年以上)   ・メンテナンスは困難   ・薄膜(10μm以下)    ・表面の改質か、フッ素、モリブデンなどによる処理を考えている   ・屋外で使用(但し、カバーがされており、直接、雨風、光には、曝されない) アバウトなイメージとして、  特殊な液を、スプレーか刷毛塗りして、電気を流す、加熱(赤外線ヒーター)などして、皮膜を形成する感じ。 防錆をイメージしておりますが、全く違うイメージでも良いです。 以上、よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

低温溶射が良いと思います。アルミナ系の合金であれば、かなりの 防錆性が期待できます。屋外設置の動力エアー配管の外周に施工し、 5年経過していますが、錆は出ていません。若干皮膜の酸化が見られる くらいです。 ガス溶接の設備(ボンベとバーナー)があれば、それほどコストも かかりません。 最近は COLD SPRAY などの粉体コーティングが流行っているようです。 どちらも皮膜は数μから数百μです。

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅れ、申し訳ありません。 解決したわけでは無いのですが、とりあえず塗装で様子を見ることになりました。 どうも有り難うございました。 追伸:「COLD SPRAY」について、なにか具体的な資料名が有りましたら、教えてください。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

大きさがわかりませんが,ドブめっきの補修用でローバルを使用します.JISでも補修でローバルならOKと記載されております. ただし,今回の用に補修ではなく製品としてはわかりません. 無難なのはやはり,防錆用の塗装で行なったほうがいいのかもしれません. ただし,10年間メンテナンスフリーは難しいですが

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅れ、申し訳ありません。 解決したわけでは無いのですが、とりあえず塗装で様子を見ることになりました。 どうも有り難うございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

単に塗装で十分なような気が 錆止め忘れなく http://www.kanpe.co.jp/products/150/index.html

noname#230358
質問者

お礼

こんにちは アドバイス、有り難うございました。

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