お釈迦様と大仏は同じなのですか？

質問

仏教と言う意味で同じなのですか？

回答No.4

ichikawa2017

＞お釈迦様と大仏は同じなのですか？
大仏にもいろいろありますが奈良東大寺の大仏は毘盧遮那仏と呼ばれる仏様です。
時代が移るのに従って密教などの影響もあり毘盧遮那仏はお釈迦様の化身とされて現在も修学旅行の生徒達にはお釈迦様だと説明されています。

露座で有名な鎌倉の大仏様は阿弥陀如来と呼ばれる仏様です。

千葉県の鎌ケ谷市にある鎌ケ谷大仏はお釈迦様そのものです。

大分県の豊後高田にある磨崖仏は不動明王と大日如来です。

東大寺の大仏様は座っていますが立ち姿の大仏もあります。

下記のようなサイトがあります。
参考
奈良や鎌倉観光だけじゃない！日本全国にある大仏・巨大仏画像まとめ ...
latte.la/column/23336754

意外と知らない！ 日本の大仏ランキング | TripAdvisor Gallery
tg.tripadvisor.jp/news/ranking/bigbuddha_2015/

＞仏教と言う意味で同じなのですか？
仏教の教義（お経）に基づいて作られています。
いずれも仏様の像だという意味では同じだと言えます。

回答No.3

fujic-1990

２番回答者です。投稿して間違いを思い出しました。

　「飛鳥寺の大仏」が「釈迦如来」です。謹んで訂正いたします。

回答No.2

fujic-1990

違います。

　まず、大仏の「大」とは仏像の大きさが、「丈六」（１丈６尺・・・ 実際はあぐらをかいているので９尺）という大きさ以上のものを指します。形の大きさを言っているだけで、偉大性ではありません。

　※１丈＝10尺＝約３ｍ

　釈迦族の王子に生まれ、世界宗教である仏教を創始したと言われるお「釈迦」様は、十分に「偉大」ですが、大仏にはなっていないと・・・ どこかで作られているかもしれませんが、有名な大仏では、なかったと思います。

　もっとも、この「丈六」という寸法は、お釈迦様の仏身の大きさが、「１丈６尺」だったという説がもとになっていますので、「お釈迦様こそ、最初の大仏である」と言えなくもありませんが。

　大仏というと、東大寺の大仏がまず有名ですが、あれは「盧舎那仏（るしゃなぶつ）」あるいは「毘盧遮那仏」と呼ばれる仏様です。釈迦如来の姿ではありません。

　盧舎那仏は「万物をあまねく照らす」仏様です。

　東大寺は、「国家鎮護」のために創建されたお寺なので、個人の願いを聞き入れたり助けたりする仏様ではなくて、万物を照らす盧舎那仏が鎮座することになりました。

　鎌倉の大仏は、「阿弥陀如来」です。今は野天ですが、もとは建物の中に鎮座していました。

　阿弥陀仏は、我々衆生を助けるために48の決意（発願）をして修行し、衆生救済の力を得て、西方に極楽浄土を開き、我々が死ぬとそこへ招いてくれる、と期待されている仏様です。

　もっとも、招待されたければ、日夜「南無　阿弥陀仏」と唱えて、「私はここにいます」とアピールする必要がありますが。

　余談ですが、盧舎那仏と大日如来はともに「万物を照らす宇宙的存在」の仏様ですが、盧舎那仏は「顕教（けんぎょう）」の仏様で、大日如来は「密教」の仏様（阿修羅系）だそうです。

回答No.1

catpow

お釈迦様は、ゴータマ・シッタールダという、実在の人です。
大仏は、あまねく全宇宙を照らす存在としての仏。密教では大日如来であり、お釈迦様と同じではありません。
幸福の科学では、大日如来＝エルカンターレ＝大川隆法と教えています。