オーバーサイズタップとは?

このQ&Aのポイント
  • オーバーサイズタップとは、板金加工後のメッキ処理時に、タップ加工部に影響を与えないようにするために使用されるタップのことです。
  • 通常のタップでは、板金加工後にメッキ処理を行う際、タップ加工部にメッキが影響することがあります。そこで、オーバーサイズタップを使用することで、加工部に余裕を持たせることができます。
  • オーバーサイズタップは、通常のタップよりも大きなサイズで設計されており、板金加工後にメッキ処理を行っても、加工部に影響を与えることなくメッキが施されます。
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オーバーサイズ タップについて

板金加工後にメッキ処理を行いますが、その際メッキによるタップ加工部の影響を無くすため、オーバーサイズのタップを行うことが提案されました。 このオーバーサイズのタップとはどんな仕組みなのでしょうか? 未熟者で恐縮ですが、ご存じの方 宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

以下OSGカタログより 基準有効径に対してJIS規格には次の区分があり例えばM10x1.5だと 1a級-8μm~+7μm 1b級+7μm~+22μm 2級+15μm~+40μm 3級+20μm~+55μm OSG採用のOH規格区分では OH1 0~+20 OH2 +20~+40 OH3 +40~+60 OH4 +60~+80 OH5 +80~+100 OH6 +100~+120 となっております、でOSGの通常タップはJIS2級相当でOH2を中心にOH1~3(一部例外有り) オーバサイズタップはOH3~OH5です ご希望のサイズのタップの詳細はメーカのカタログで確認が必要です。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答をいただきました Gally さんありがとうございました。 OSGの規格でこのように細かく分けられている事を初めて知りました。 早速メーカよりカタログを請求し検討したいと思います。

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