タフトライド処理を施したSK-4とSUS304の硬さと強度について

このQ&Aのポイント
  • SK-4とSUS304はタフトライド処理を施すことで使用に耐えうるものとなるのか検討したい。実績データがないため、材料の強度と硬度のみで判断できるのか疑問がある。
  • SK-4とSUS304はタフトライド処理を施しているが、実績データがないために使用に耐えうるか判断ができない。強度と硬度の指標だけで判断できるのか疑問がある。
  • タフトライド処理をしたSK-4とSUS304の使用に耐えうる性能について検討したいが、実績データがないために判断が難しい。材料の強度と硬度のみで判断できるのか気になる。
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硬さと強度にて

SK-4とSUS304ともにタフトライド処理をしたもので使用に耐えうるものか判断したいのですが今までの実績データが有りません。材料の強度と硬度のみで判断可能なのでしょうか?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

強度と硬さは良い相関が得られており、経験式は 引張強さ=HV/3 HV:ビッカース硬さで示されます。ただし、タフトライドのように表面の硬さのみを改善した場合はあてはまりません。硬さが必要なのか、引張り強さが必要なのか、どのような部品で使用条件、要求される性能などがわからないと良い回答は得られないと思います。タフトライド処理をしているので表面の硬さ(耐摩耗性など)は必要なのでしょうが、どの程度の硬さでどの程度の深さまで必要であるかによって、要求される母材の硬さもかわってくるはずですが、この質問だけでは明確な回答はできません。

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