B仕上げ,C仕上げについて
- 「B仕上げ」,「C仕上げ」とは、部品の塗装仕上げ処理の表現方法です。
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- ご存じの方は教えてください。
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塗装のB仕上げ,C仕上げについて
お世話になります。 機構関連の設計を行っているものです。 部品の塗装仕上げ処理の表現について「B仕上げ」,「C仕上げ」とした表現ですが、具体的にはどのような処理になるのでしょうか。(塗装皮膜厚さ?,) また、このような「仕上げ」の規格等はあるのでしょうか。 すいませんがご存じの方がおられましたらご教示下さい。
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A仕上げ 完全に近く凹凸が塗装面に無いこと(ゴミ・ブツはNG、パテ処理あり) B仕上げ 目立った凹凸が塗装面に無いこと(多少のゴミはOK、パテ処理あり) C仕上げ 凹凸が塗装面にあっても可(多少のゴミはOK、パテ処理なし) D仕上げ 下塗りのみ(錆止め塗装) 各メーカーさんによって、ABCと表現する場合と1級2級3級と表現する場合があります。 また、図面指示では『B仕上げ』となっていても、客先の希望により『よりA仕上げに近いB仕上げ』となることもあります。(多少のゴミはOKだけど、完全に凹凸をなくせ等) よって、客先・塗装業者との打ち合わせが必要かと思われます。 塗装膜厚については、都度図面表記が必要です。
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