- ベストアンサー
超硬タップの図面指示について
- 設計初心者の質問です。超硬パンチをねじで止めるよう設計しました。直接タップを切ると値段も高いしもろいということで、スチールを固定してタップを切ることとしました。
- スチールの固定方法として図面に表記する表現としては、『ろう付け』『ロウ付け』『ロー付け』どれが適切でしょうか?特に問題になった訳ではありませんが、業界常識として知っておきたいため、質問しました。
- 沢山のご意見をお願い致します。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
i-asahi様/jeep様 私事ですが、外来語はカタカナと、小学生のとき教わりました。また、鍍金屋さんから「『メッキ』は間違い。鍍金は日本語なので仮名にする時は平仮名で『めっき』」と諭された経験があります。それ以降「めっき」と「ろう付」にこだわりを持つようになりました。よって、#3の回答を、あまり深く考えずに投稿しました。 ご指摘を受けて、改めてJIS機械製図を確認してみると以下の通りでした。 「仮名は、平仮名または片仮名のいずれかを用い、一連の図面において、特に強調したい場合除き混用はしない。ただし外来語の表記に片仮名を用いることは、混用とはみなさない」 まとめると ・片仮名を標準とした図面では「ロウ付」はOK ・平仮名を標準とした図面では「ろう付」が基本、 ただし、理由があって強調したい場合は「ロウ付」も可 ということになるでしょうか。 私も勉強になりました。ありがとうございました。
その他の回答 (5)
質問の趣旨とは反するかもしれませんが、超硬にタップを立てるのは、確かにコストがかかりますが、超硬を製造する際にあらかじめタップを立てておくと言う方法もあります。直タップ?と言うらしいです。 この方法では精度はあまりよくありません(でもネジはちゃんと入るそうです)が、工程が少なくなる分コストは安くなります。
#3さん 最近は図面でひらがなを良く見かけますが ちょっと前までは、図面にはカタカナ又は漢字・英数字のみだったように記憶しています。 そういう意味では、「ロウ」?かなと・・・ 私の知識不足でしたらすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご回答頂いた通り、私もそのように教わりました。 参考にさせて頂きます。
漢字では「鑞付」です。 JIS規格では「ろう付」と書かれています。 日本語なのでひらがな表記が正解でしょう。
お礼
ご回答有難う御座います。 確かに、『ロー付』と書くと『くちいちつけ』などと読めなくもなく、平仮名のほうが間違いないと思います。 ただ、図面では漢字・カタカナを使うよう教わった覚えがありますが、そこにこだわることは無いのでしょうか?
日本ウェルディング・ロッド?発行の資料には 「ろう付」又は「ロウ付」となってました。
お礼
ご回答有難う御座います。 ここまでの段階では、『ろう付け』『ろう付』が多いようですね。 参考になりました。
バイトメーカー、JISの表記では『ろう付け』 となっています。 (自分はロー付けと思っていた)
お礼
早速のご回答、有難う御座います。 私は『ロ-付』(←け無し)だと思ってました。 正解は無いのかも知れませんが、参考になりました。
お礼
詳しくご説明頂き、ありがとう御座いました。 私は単純にカタカナじゃないと駄目なのかと思っていましたが、そうではないようですね。 大変参考になりました。 今後はこの説明を元に、図面を作成致します。 ちなみに笑い話で、モールドの樹脂が流れる穴の名称を図面に『ゲート口』と書いたところ、『げーとろ』って何?、と言われたことがあります。 こんな例もありますので、混乱を避けるためにも、適切で解りやすい書き方を心掛けるように致します。