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建設CALS/ECと図面のデータ化の必要性の関係

設計事務所の知人から聞いた話なのですが… (CADでデータ化していない)手書きの図面がずいぶんあるので、近いうちに全部データ化する予定があるそうです。 建設CALS/EC は電子入札と電子納品を日本柱としていますが、このような行政の働きかけと、通常の民間の会社 で、設計図等を電子図面化しておこうとする動機というのは、直接的に結びつくものなのでしょうか。必要なところだけを 規格に合わせてデータ化しても特に問題無いように思われるのですが… ふと疑問に思ったので質問しました。

みんなの回答

  • kabaka99
  • ベストアンサー率35% (105/295)
回答No.2

CALS/ECについて電子入札と電子納品が大きくクローズアップされていますが、真意としては、データ化された情報のストックと再利用を効率化することにあります。今、行政が進めているのはそのための標準化(ルールづくり)であって、単純に電子化を進めているわけではありません。しかし、ルールをつくるためには今までの運用スタイルそのものを変えざるをえず、なかなか進まないのが実情です。さて、お知り合いの設計事務所でも、事務所の図面(最大にして唯一の財産ですよね)を電子化してストックし、将来的に利活用していくことは重要なことだと思います。 それは、建設業界だけに当てはまるのではなく、どのような業界でも当てはまってきます。これからはデータを制するものが業界を制す、とまでも言われていますから、設計事務所の方は先見の明がおありだと思います。

  • hiromuy
  • ベストアンサー率27% (103/370)
回答No.1

kistuneさんがどのような関係の方かは分かりませんが、建設CALS/ECについてご存じであるとして、私なりの考えを書きます。 質問の意図は、不必要にすべて電子化しなくてもいいのでは?ということでしょうか。 kistuneさんが疑問に思うことは間違ってはいません。確かに今必要と考えられるものだけ対処すれば事足ります。簡単にデータ化といっても、塵も積もれば費用は膨らみます。 但し、建設CALS/ECは役所自身の業務効率だけでなく、一般の会社の業務効率化も含めて進められています。資料・図面などを電子化するメリットは、長い目で見ると計り知れないものがあります。(参考URL参照) このような事から、建設CALS/ECが押し進められているから「電子化しよう」となった訳ではなく、自身の業務の効率化のためでもあると私は思います。

参考URL:
http://www.matsuo-mit.com/col.htm

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