アルミの表面粗面化の方法について

このQ&Aのポイント
  • アルミの表面に微細な丸みを帯びた凹みをつける方法について相談です。
  • ガラスビーズを使ったブラスト加工では鋭利な凹凸になってしまい困っています。
  • アルミの種類はA5000系かA3000系です。
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アルミの表面粗面化

アルミの表面に微細な丸みを帯びた凹み(鋭利な凹みでなく、ゴルフボールのディンプルのようなもの、Rzで110μm程度)をつけたいのですが、何か良い方法ありますでしょうか? これまでガラスビーズを使ったブラスト加工していましたが、鋭利な凹凸になり不適当で困っています。 アルミは、A5000系かA3000系です。 宜しくお願いします

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ブラスト圧及びメディアの状態(粉砕状態になっているとか)が良くないのではないでしょうか? 噴射圧を調整して、新しいビーズで処理すれば鋭利な窪みには、ならないはずですが・・・ ご参考まで。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

「しぼ加工」「ケミカルエッチング」が使えるかもしれません。 金型の表面に人工的に微細な凹凸をつける場合「しぼ加工」が用いられます。 よくプラスチックの表面の梨地模様、皮模様、木目模様は、金型にその模様が彫られていて、成形の時に写し取られて出来たものです。 この種の「しぼ加工」は酸系の腐食液を鋼材の表面に管理された状態で接触させて浸食させたもの、つまりケミカルエッチングです。  またそれ以外に、エッチング銘鈑はアルミ材が多用されていますが、このアルミ銘板も金属を溶解する薬剤によって表面を局部的に食刻して凹凸を形成して作ります、通常銘鈑として使用する場合には深さ0.05mmから0.10mm程度食刻します。 ただ材質によっては若干耐食性が異なりますし、マスキングが必要な形状なので、加工が可能かどうかはご確認された方がよいでしょうね。  「しぼ加工」または「ケミカルエッチング」で検索すると、加工できるところが表示されると思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

・機械加工ならボールエンドミル 素材が板物なら ・ロールタイヤに凹凸を付けてロールする ・パンチに凹凸を付けてプレス加工   (凹凸タイヤ、パンチ製作にコスト、納期かかりますが) などが思いつきました。 アルミ素材の寸法、凹凸を付けたい面積、ディンプルの径、深さを教えてください。

noname#230358
質問者

補足

早速ありがとうございます。 φ20100程度の円筒状のアルミの外表面全面への処理を希望しています。 ディンプルの深さは、数μm10μ程度、径は10100μm程度です。 イメージを伝える為にゴルフボールのディンプルと書きましたが、ブラストの凹凸の谷部分が丸みを帯びた形状でもOKです。 宜しくお願いします。

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