コンタクトプローブの使い方

このQ&Aのポイント
  • コンタクトプローブを使う際に重要なポイントとなる樹脂板へのPCB半田付け方法や穴の大きさ、プローブの交換方法などについて解説します。
  • 樹脂板にPCB(プリント板)を重ねてリセプタクルをPCBに半田付けすることに問題はありませんが、材質によっては注意が必要です。
  • 圧入するプローブの穴のサイズはφ1.32で、抜け止めはφ1.42の精度が必要です。また、プローブが破損した場合は交換可能です。ネットで取り付け加工例を探すこともできますので、ぜひ活用してください。
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コンタクトプローブの使い方

コンタクトプローブを使うことになりましたが、時期的にサンプルの購入もできず 超初歩的な質問をさせていただきます。 「樹脂板にあけた穴にリセプタクルを圧入し、リセプタクルに配線をし・・・」 とありましたが Q1. 樹脂板にPCB(プリント板)を重ねてリセプタクルをPCBに 半田付けすることは問題があるのでしょうか? (材質はニッケル下地金メッキ仕上げです。) Q2. 「圧入する」とはφ1.32径の場合どのくらいの穴をあけるべきでしょうか? 抜け止めがφ1.42となっています。 (そうすると1.32<穴<1.42の精度の穴はいわゆる板金屋さんで加工不可能の ような気がしますが。) Q3. 「その後、プローブを圧入して・・・」 とありましたが プローブが破損した場合はプローブを抜いて交換できるのでしょうか? 抜けるものならば使用中に抜けてくることはないのでしょうか? Q4. ネットで取り付け加工例を探したのですがありませんでした。 ご存知ならば紹介してください。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

Q1. 基本的には圧入して使用するものです。半田付けにてリセプタクルをPCBへ固定することは通常いたしません。 Q2. 経験的にはφ1.4穴で大丈夫です。弊社にて使用する場合、万一加工穴が大きく”すっぽ抜け”る場合は、瞬間接着剤を流し込みます。 Q3. 寸法関係からすると、リセプタクルの穴にプローブが入るようになっているはずです。よって、プローブを圧入するとは、飽くまでもリセプタクルに対してであり、実質上は?プローブをリセプタクルに挿入し?その状態の”プローブ”を樹脂板に圧入します。ですからプローブ破損時に交換は可能です。(プローブを抜きますと丁度リセプタクルのみ樹脂板に残る形になります) Q4. 以下のメーカのカタログを入手されることをお勧めします。?エバレットチャールズ ?日本スプリングプローブなど。あるいは、ミスミFAメカニカルのカタログにも使用例が掲載されていますのでご参照ください。

noname#230358
質問者

補足

回答ありがとうございました。 正しくは「補足」ではなく「再質問」です。 >通常いたしません。 私の場合ミスミFAカタログが手元にあり見ています。 確かに「通常しない」ようですがそこを「あえてした 場合」問題があるか知りたいのです。 「手配線はなるべくしない」ことが私の基本です。 ロットが複数ある場合PCB化すれば、すくなくとも 「誤配線」は防げます。 アドバイスいただければ幸いです。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

再質問に対する回答です。 PCB穴の径で圧入固定するのではなく、飽くまでも樹脂板で固定するということであるならばお考えの方法は全く問題ないと考えます。よって、PCB側の穴径のみご注意ください。(φ1.4であれば全く問題なしと考えます)

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