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LED過電流時の故障モード
- LEDを過電流状態で使用した場合、故障モードはオープン又はショートのどちらになるか、詳しい方いませんか?
- 30mAの定格に200mA流してダイナミック点灯(duty50%)しています。何個かLEDが切れてしまったので、見直すとこんな状態でした。
- もしショートモードになったら発火するものなのでしょうか?どなたか御回答お願いします。
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東芝TLG123に低電流電源で200mA電流を流したところ 数十秒で発光が弱くなり煙が出てきました。 その後完全に発光が止まってからも 電流が数秒間流れ その後 オープンになりました。 発火物が 近くにある場合少し心配です。
こんばんは もう既に回答されているので多少重複します 過去にLEDの過電流耐量を実測した事があります スタティック点灯で 定格20mAのLEDを焼損するまで電流を順に上げていきました 当時のデータを探したけれど見つかりませんでしたが 100mA程度で壊れた記憶があります その時ではショートして発火する事は有りませんでした 通常の電球が切れるのと同じように内部素子が焼き切れていました 貴殿も一度壊れるまで電流を上げてみて焼損電流を 実測される事をお勧め致します ダイナミック点灯で電流を上げるのは回路に少々工夫が必要ですが スタティック点灯で試験するならボリューム一つでOK
1台に数百個LEDを使用する機器を量産していましたが、plus さんと同様にショートモードで壊れた経験はありません。(赤外、可視両方とも) データシートのパルス幅ー最大許容ピーク電流のグラフと周囲温度によるディレーティングの両方と1050%の安全率、場合によっては長期発光特性(目安は定格電流10万時間で光量半値)を考慮して点灯電流を決めています。 ごくまれにDC定格よりダイナミック定格の方が平均値で計算して定格が大きく、光量も大きいものがありますが、通常は同じかパルス幅が10%を切ると小さくなります。 すなわち 10xDC定格 以内の制限が発生する場合が有ります。 通常、LEDは定電流駆動か制限抵抗値を挿入しているので、焼損は考えにくいはずです。 もしその危険があるなら簡単な電流制限リミッターか抵抗の許容電力値を上げて防ぐ必要があります。
経験からですが、オープンになります。 今までショートしたことはありませんしショートに耐えられる構造ではなさそうです。 ダイナミックで200mA(duty50%)なら単純に平均しても100mAがコンスタントに流れている状態ですね それは破損しそうですね。 データシートにダイナミック点灯時の最大電流とデューティー比が書かれていると思います。 確認されては如何でしょうか。
お礼
手元の部品でやってみます。御回答有り難うございました。