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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリンダーゲージ)

シリンダーゲージ測定誤差の判定方法と理由

noname#230359の回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

 続きです。 ワークに125の番号を付けて、データを採ったら以下のようになりました(小数点第3位は目視による読み取りとします)。 ワークNo. 測定一回目 測定二回目 1    98.013 98.011 2    98.007 98.011 3    98.004 98.005 4    98.006 98.009 5    98.008 98.008 6    98.008 98.004 7    98.011 98.012 8    98.010 98.011 9    98.013 98.010 10   98.012 98.008 11   98.014 98.014 12   98.013 98.012 13   98.015 98.013 14   98.019 98.021 15   98.018 98.019 16   98.002 97.999 17   98.005 98.006 18   98.005 98.005 19   98.007 98.004 20   98.007 98.007 21   98.008 98.010 22   98.007 98.009 23   98.010 98.012 24   98.008 98.009 25   98.011 98.008 しつこいですが、測定はNo.1No.25を一回測定し終わってから、もう一度No.1No.25を測定したものとします。 これらのデータの差の絶対値と標準偏差を算出すると、 ワークNo. |?| 1    0.002 2    0.004 3    0.001 4    0.003 5    0.000 6    0.004 7    0.001 8    0.001 9    0.003 10   0.004 11   0.000 12   0.001 13   0.002 14   0.002 15   0.001 16   0.003 17   0.001 18   0.000 19   0.003 20   0.000 21   0.002 22   0.002 23   0.002 24   0.001 25   0.003 σn-1   0.0013 この標準偏差を√2で除して、 Sm=σn-1/√2   =0.0013/√2   =0.0009 従って、評価値は S=測定値ばらつき/図面公差  =4×100×Sm/(UCL-LCL) %  =400×0.0009/(98.02-98.00) %  =18.1 % となります。この例では測定器は不調という評価となり、この場合は目視による誤差が大きいものと判断できます。当然10%未満であれば測定器は何ら問題無し、2040%であれば測定器に何らかの故障が発生していると考えられ、それ以上ならその測定器はこの例でいうと98+0.02/0の評価は出来ない、という事が出来ます。

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