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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶体化処理)

溶体化処理とは?

このQ&Aのポイント
  • 溶体化処理とは、物質を溶かすための処理方法です。
  • 溶体化処理は、固体や粉状の物質を溶液として取り扱うために行われます。
  • 溶体化処理は、化学工業や製造業などで広く使用されています。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

kobayashi さん 初めまして なつお といいます。 >お恥ずかしながら皆さんにお聞かせ願いたいのですが、 >溶体化処理とは、どのような処理ですか?  知り得る範囲になりますが・・・。  配合成分の固溶度以上温度に加熱して十分に固溶させたあと急冷さ せて過飽和の固溶状態を常温迄もちきたす操作を「溶体化処理」とい うようです。  例えばアルミニウム(AC4B)の場合ですが、ある一定の温度 (515度C前後)で一定時間保持(10時間前後)し、銅(配合元 素の一つで24%入っています)の全部を完全にアルミニウム中に 溶け込ませて固溶体化(原子が拡散移動する)させ、この状態から急 冷(原子が移動する時間を与えない)して過飽和の状態を常温迄保つ 処理事の事ですね。  ※ 通常このあと続けて人工時効(焼き戻し)処理(160度C前 後×7時間前後)します。  変態点のないアルミ等ではこのような熱処理を行って機械的性質の 改善を行います。  実際T6(焼き入れ焼き戻し)やっていましたがかなり時間がかか るというのが実感です。

noname#230358
質問者

お礼

御礼が遅くなりすみません。 情報ありがとうございました。なるほどそう言う事なんですね。 ありがとうございました。

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