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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:雷サージ対策)
雷サージ対策の困難さとコンデンサの破壊対策
このQ&Aのポイント
- 2.5KV、1.2/50μのサージ対策で困って言ます。回路には10000PFのフイルムコンデンサがアースとの間に入っており、このコンデンサが破壊します。
- コンデンサ単品は連続2500Vに1分間は絶える物を使用しておりますが、サージ試験器の内部インピーダンス2Ωでは破壊されることがあります。
- このコンデンサに直列に1Ωの抵抗を付けることで破壊を防ぐことができますが、対策として正しいのでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
確かにコンデンサ単体だと、サージ電圧の急峻な立上り/立下り周波数成分によりインピーダンスが非常に低下し、過大電流でパンク(絶縁破壊)します。一般的なサージ吸収デバイスは、定常負荷電流を考慮しつつ数十から120オーム程度の直列抵抗を付加します。 直列抵抗が低いほど(動作インピーダンスが低くなり)コンデンサが有効になりますので、対策としてはOKだと思います。 但し直列抵抗は定常時(特に交流回路の場合)の消費電力を考慮して抵抗の定格を決める必要があります。 尚、サージ試験器は実際のサージ侵入経路の信号源インピーダンスより低いと思われるので、破壊減少は顕著に出ると思います。
noname#230359
回答No.1
サージ電圧をコンデンサのみで吸収しようと考えてみえるのですか? 多少コストはかかりますが専用のサージ吸収素子を検討してみては 如何ですか 岡谷電機産業株式会社 http://www.okayaelec.co.jp/ 日伸制御器工株式会社 http://www.japan-net.ne.jp/~nisshin/ あとバリスタやシリスタと言うのも有ります