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羽生結弦選手の閉会式での衣装について

金メダルを取った時の衣装については何とも思わなかったのですが、昨日の閉会式での衣装は、大変失礼ですが、男らしさを感じさせない中世的な感じの衣装で愕然としました。クラッシックバレーでもあの衣装に近いものはありますが、それでも昨日の羽生選手の衣装は、完全に女性の衣装を引っ張り出してきたように思えて、もっと顔、体型などを考えて、肩幅を強調し、背中をもっと閉じて男らしさを強調した衣装を考えても良かったと、同じ男性から見てそう思いましたが、皆さんは如何でしたか?

みんなの回答

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.5

男性です。 閉会式ではなく、おそらくフィギュアスケート競技のエキシビジョンでの衣装のことかと思います。 羽生選手の衣装について、彼はやや撫で肩で慎重の割に肩幅が広くないため、襟元が広く空いている衣装だと女性的な印象になってしまうのでしょう。 羽生選手が女性的...な、理由は知りませんが、男性にとっては柔軟性の観点から非常に困難となる片足を背中側から頭の上まであげて回るビールマンスピンや、同じような体制を横倒しにした姿勢で回るドーナツスピンなど、まるで女子選手かのような柔軟性を披露する技をいくつか持っています。 筋肉質になりやすい男性にとって柔軟性は失われやすいのですが、羽生選手のそういった演技の特徴もまた、衣装に相まって女性的な雰囲気を出すのでしょう。 欧米では男性からの男子フィギュアスケートの人気が低く、大半の男性は同じ氷上競技ならアイスホッケーを支持します。そういった側面から、男子フィギュア選手も男性的な演技や衣装より女性的な志向性を持ちやすいのだと思いますね。 熱く情熱的なダンスミュージックで演技する場合は、ラテン系な雰囲気を醸し出すこともあるかと思いますが、競技の性質上、演技による音楽の解釈・表現、衣装と音楽との相互作用による演技全体の世界観なども評価項目に含まれるため、クラシックな音楽であると、男性でも女性的からやや中性的な衣装を着なければいけなくなります。 その点から、エキシビジョンでの羽生選手の衣装を解説すると、演技で使用した曲は「Notte Stellata(The Swan)- ノッテ・ステラータ」という曲で、星降る夜、という意味になります。 これだけだとわかりづらいのですが、この曲は、実際にはサン・サーンスが作曲したクラシックの組曲「動物たちの謝肉祭」の第13曲『白鳥』が元となっています。 白鳥...と聞くと、バレエ音楽の『白鳥の湖』を思い出すかもしれませんが、サン・サーンスの『白鳥』もバレエでは有名で、アンナ・パブロワやマイヤ・プリセツカヤといった高名なバレリーナが『瀕死の白鳥』として演じたものです。 『瀕死の白鳥』は、湖に浮かぶ一羽の傷ついた白鳥が、生きるために必死にもがき、やがて息絶えるまで描いた振り付けで、特にアンナ・パブロワの演技は伝説的なものとなっています。 さて、長くなってしまいましたが、原曲を女性のバレリーナが演じる美しくも悲壮感のある振り付けであり、羽生選手も『瀕死の白鳥』をイメージした振り付けだったようです。ですから、曲のイメージから男性的な要素を極力排除するのは必然的だったのです。 曲のイメージに合わせていたのですから、羽生選手の衣装にも納得できるかと思います。 まさかラテン系の陽気なノリの曲であの衣装だったら、ちょっと気持ち悪いなぁ、と思いますけど。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18613/31010)
回答No.4

こんにちは 私は、全く違和感を感じなかったです。 確かに女性的な衣装でしたね。 あれで、王子とかベルばらのオスカルのような服装だったとしても それはそれで、受け止められるくらい王子っぽいですよね? 女性ファンは、彼のそういう男くさいところがない 中性的な魅力もすべてが美しいと感じていると思います。 私は特にファンデはないですけど 凄い方ですし、意志も強い、でも、見た目と演技は柔和。 そのギャップはやっぱり魅力なので あの衣装は正解だったのかと思っています。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11128/34636)
回答No.3

彼のコーチであるブライアン・オーサー氏はカミングアウト済みです。さらにユヅ君の衣装デザイナーもカミングアウト済みの方なのだそうですよ。 私自身はゲイではないですが、昔新宿二丁目界隈で遊んでいたことがありまして、そのときに接した二丁目の住人の皆さんと同じ空気感をユヅ君には感じます。これはもう経験による勘としかいえないんですけどね。 プーさん好きっていうのがね、もう。プーさんみたいな感じの男性って二丁目界隈ではかなりモテるんですよ。定番のモテ体型なんですよね、あのぽっちゃりさ加減は。 昔から、優れた芸術家、特に美の感性が必要な分野ではゲイや性同一性障害の方が多くいました。美の感性には女性的な部分は絶対に必要ですからね。 私はむしろ、おっぱいの大きさだけが魅力のつまんないグラビアアイドルと浮名を流すくらいならむしろ僕女の子には興味ないッスからってほうにあって欲しいと願っていますが。

177019
質問者

お礼

そうだろうと思いました。でも女性から見れば、このような中性的な衣装、演技でうっとりするのでしょう。

177019
質問者

補足

大変、お忙しい中、誠に有難う御座いました。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1335/3634)
回答No.2

スケートは総合芸術の側面もあります。(審査で、芸術点があるわけですから) 曲と滑りと衣装と、全てを総合してみるものではありませんか。 あれだけ優雅な滑りと歌に合わせた衣装が、ゴリゴリの男性を意識したものだったら、それこそ違和感が突出しただろうと思いますよ。

177019
質問者

お礼

お忙しいのに誠に有難う御座いました。

177019
質問者

補足

それぞれの感じ方、見方でしょうから、見る側が女性でしたら喜ぶでしょう。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1989/7641)
回答No.1

皆さん、色々に感じたのでは・・・ 私も初めは同じような感覚になりましたが、 「そうだ、彼はスケーターでもあり、ダンサーでもある」と 感じました。 4回転のジャンプは、スポーツという感覚を強くしますが、 一方では、優雅なダンス・踊りです。クラシックバレエに 近いかもしれません。 幼い頃にクラシックバレエをやっていた人もいますね。 ですから、この視点から見れば、フィットしたもの だと思います。

177019
質問者

お礼

有難う御座いました。

177019
質問者

補足

「フィットしたものだった」そう感じる方もいて当然です。

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