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センター試験 国語(1)
センター試験で大学受験する場合、中堅以上の大学(文系)では国語1・2を課していますね。たとえば、国語1・2で200点満点中100点が取れる生徒が、国語1を受けたとすると何点くらい取れるものでしょうか。 また反対に国語1で100点が取れる生徒が国語1・2に挑戦したら何点くらい取れるでしょうか。およその難易差が知りたいのです。
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国語は2006年度センター試験(現高2生)から「国語」のみになります。ですから、今年のセンター試験が「難」「易」だけの違いしかなく、しかもそれを大学によっては同等に扱うといった、おかしな試験の最後の年になりますね。 さて質問ですが、私が多くの受験生を見てきた経験からすると、「12」で全国平均程度の力をもった生徒であるなら「30+α」は取れると思います。「国語1」で受験したために救われた生徒を数多く見ました。 基礎力がそこそこ備わっている生徒で、どちらを選択してもかまわないという大学のみを受験つもりであるなら、絶対「国語1」がお得です。 但し、国語が苦手で、いつも低い点数しか取れないのであるなら、本番でも高得点を取れる可能性は少なく、しかも受験できる幅を狭めてしまうのでおすすめできません。 今はとにかく「12」の力をしっかりとつけ、志望校が決まった時点でどうするか判断してください。センター試験の朝に決めた生徒もいました。 それから、センター試験の問題は1冊。国語1・国語12の順に並んでいます。焦って、国語12を解いているつもりで国語1をやっていたという生徒が毎年何人かいます。
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何点取れるかというのは分かりません。 1・2に比べると、1は簡単です。 国語が得意な友人は、8割は取れそう見たいなことを言っていたような気がします。 実際は個人差や問題の種類のよって変わります。 自分は、国語が苦手だったので大して変わりませんでした。 確実なのは、国語1・2のほうが難しいということです。それゆえに、得点の差が出てくるのはある程度予測できます。1は設問を見るだけで解けてしまうような問題もあります。傾向としては文章を深読みする必要はあまりないようです。読みやすい文章といったところでしょうか。 しかし、国公立大学では文系、理系を問わず1・2を採用しているところがほとんどです。 1を採用しているところは少ないです。 そういうことを考えるより、国語1・2を受けるつもりでしっかり対策を取っておいたほうが無難です。 それに、1・2の対策をしっかりしていれば、1の問題はかなり簡単に感じるようになるはずです。
お礼
ご回答ありがとうございます。国語1・2が難しいことはわかっていますし、そうかといって国語1が中学生でも解けるくらい易しいとも思えません。選択肢は紛らわしいように作ってありますし、抽象的な言葉も少なくありません。 国語1と1・2の受験生が異なるために平均点は全くあてになりませんよね。ですから実際にどれくらい難易差があるのか、複数の生徒(たとえば同じ予備校生とか)が同時期に模試などで受験したデータなどがないのかな、と思い質問してみました。 国語1と1・2の両方の模試を受けることはないでしょうが、どこか実験したところはないのでしょうか。
正直言って、どのくらい取れるか不明です。過去問を解いてみてどれくらい取れるか確かめるのが一番安心な方法だと思いますがいかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。個人的な問題ではなく、一般的なデータがないものか、と思ったものですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。具体的な例を挙げていただき、よくわかりました。また2006年度から「国語」だけになるというのも初めて知りました。レベル的には現行の「国語12」に一本化されるということなんでしょうね。