- 締切済み
人類の挑戦
nekosuke16の回答
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3667)
とくに科学技術の発達。 AI(人工知能)の発達は、産業用機械や医療用、介護用、或いは、人間が入り込めない空間や状況に対応する救助用ロボットなど、様々な分野で人間の活動を手助けをするでしょう。 一方で、何時の時代になっても変わることのない人類の欲望に対して、科学技術の進化は、より加速度的に、その利用価値を高めている。 とくに軍事産業における、あらゆる兵器への搭載は、それこそ、加速度的な進化の中で、間違いなく、自らの意思を持つようになるだろう。 意思の領域では、未だに人間の手を必要とするとしても、例えば、ロボットの重心や平衡感覚といった体勢という運動分野では、自らのプログラムの中で、押しても引っ張っても倒れないことや、人間ですら難しい宙返りさえ実行するレベルに達している事実がある。 また、Aiの学習能力は、人間の神経細胞の構造を、まさにデジタル化したものであり、その能力の可能性は、謂わば、無限大。 本来、国や人間の生活を治める政治とは無縁の科学者の無意識な野望は、常に倫理も平和もない、ただ目の前にある研究。 そして、その研究成果の結集の一つが、広島、長崎の原爆に他ならない。 Aiが人間社会の中に浸透し、人間の意思で人間の存在を否定し、さらには、Aiの知能が、人間の命令を却下、自らの判断能力を選択した時、人類は滅びるのでしょうね。 Aiが核兵器のボタンを押す判断を下した時が、その時です。 科学技術の発達は、両刃の剣であることを深く理解し、Aiをあくまでも人間の道具として、また、人間自身、Aiの未来が、果たしてこのままでいいのか、果たして人間の領域に何処まで入り込ませるべきなのか、果たして人類にとって、本当に正しい判断なのかを考えないものとするならば、人類には滅亡の道しか残されていないと思いますよ。 私たち日本人の感覚を標準的としたときに、アメリカのトランプやロシアのプーチン、中国の習近平などの思考感覚や世界に対する野望、生命に対する価値観が全く違うことを思うとき、いたずらな科学技術の発達は、地球環境や人間社会の向こう側に、不幸しかもたらさない。 また、日本国内においても、人件費や正確性などの観点から、人工知能を優先する向きが顕著な状況の中で、それが本当に正しい判断なのかを含めた議論が必要であり、無条件にAiを肯定し、人間を排除し、社会の中心を担わせることが本当に正しい選択なのか、改めて考える必要があると思いますよ。 人間は前進しか考えない。 その事が、やがては、人類の絶滅の危機に立たせるだろうと思います。 産業革命から、まだ、ほんの数百年で……。 そんな気がしますがね。
関連するQ&A
- 「人類にとって全くの挑戦」って?
小池防衛省長官が原爆は「人類にとって全くの挑戦」と言っていました。 原爆は先の大戦で人現の歴史上初めて大がかりな生体実験をしました。その実験は今も継続しています。ですから「人類にとって全くの挑戦」なんて当たり前のように感じますーだって初めての体験なんですからー。こんなの、あえて演説するほど価値ある言葉とも思えません。普通に考えて、上記以外にこの言葉に深い意味があるのでしょうか? 私は頭が良いとは思いません。新聞も取っていません。なので世の中の出来事をネットで確認するのみです。長官のこの発言も前後関係が分かりません。なのでちょっと視点がずれた質問になっているかも知れません。宜しくお願いします。
- 締切済み
- ニュース・時事問題
- 人類はいつまで存在できるか?
人類はいつまで存在できるんでしょうか? 当然周りの環境も変化してきますし、人類だって今まで進化してきたように環境が変わるにつれて少しずつ進化していくと思います。それも踏まえて御回答お願いします!!
- ベストアンサー
- 生物学
- 「環境破壊による人類の滅亡」と「人類の社会性の発達による滅亡回避」
「環境破壊による人類の滅亡」と「人類の(ヒト的)社会性の発達による滅亡回避」は近未来『どちら』になるのでしょう? 地球の気温上昇は人類の「社会性の発達」を待ってはくれません。もちろん「(貨幣)経済効率優先という(非ヒト的)社会性の発達」を選択したための(現状の)環境破壊とは思いますが。
- 締切済み
- 哲学・倫理・宗教学
- イギリスにおける文化人類学の有用性
こんにちは、初めまして。 私は、イギリスにおける文化人類学に興味があり、将来大学でそれらの研究をしたいと考えています。 そこで質問なのですが、文化人類学を学ぶ意義とは何でしょうか? また、イギリスの現代社会を理解する上で、文化人類学を学ぶことはどの様に役立つでしょうか? 皆さんのご意見をお聞かせ頂けると嬉しいです。
- 締切済み
- その他(カルチャー)
- 人類の運命
最近思うんですが、人間の大半は経済活動をしなければ生きていけませんが、そのためにどんどん環境破壊を繰り返しています。例えばハイブリッドカーに乗るようになっても所詮中国などで作られ現地の環境やエネルギーを消費しています。京都議定書で90年代のCO2の量を維持するとか、アメリカの意見によりコロコロ変わってしまいます。僕の意見ですが人類は遅かれ早かれ絶滅してしまうと思います。もちろん超文明などで宇宙へ移住していけば別ですが、地球に似た惑星もまだ見つかってないし…。 結局のところ人類の目的は種の繁栄だと思うのですが、「限りある環境の下での経済」では長期的に考えた場合どうすればよいのでしょうか? 私はまだ社会の仕組みがあまり理解できていなくて幼稚ですが、ふと小さい時に思った意見を今書いて見ました。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
お礼
ご回答で心の中にあったモヤモヤしたものがスッキリと見えてきたような気がします。本当にありがとうございました。 全部の回答をベストアンサーにしたいのですが、そのようなシステムにはなっていないようです。<(_ _)>