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湧水の神様について。
家の敷地内の山に湧水の出るところがあります。150年以上前からあるようです。 昔、祖母が「この湧水は絶対に枯れたことがなく、近所の人たちもよく汲みに来たよ。」という話をよくしていました。 当時はここに湧水の祠か石像があったらしいのですが、ある人が、「不動明王があったんじゃないの?」って言われたことがあるのですが、その可能性もあるのでしょうか?? 不動明王は仏様のはずなのに、水の神様とされることもあるのでしょうか? 現在は、近くに擁壁が設置され、祠や石像・ししおどしなども撤去されております。 ちなみにこちらは北陸地方です。
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水が湧く場所=ありがたい ということで、何らかの石像なりを祀っていても、民族文化的におかしくないです。 それが、お不動さんに見えただけのか、本当にお不動さんだったのかは、わかりませんが、いずれにしてもありえます。 その先が滝にでもなってのなら、修験道の関係もでてくるでしょうし。 あなたは、「不動明王=水の神様」とされることもあるか?と書いてらっしゃるけど、いきなりーはないです。 どうしてもお不動さんは炎のイメージの方が強いですから。 ただ、水かけ不動というのもありますので、その目的で設置された可能性は十分にあります。 いつから、祀りはじめたのか? もし150年もの歴史があるなら、粗末に、粗大ゴミ処分はできません。それくらい、土地の人は知ってるでしょうから、当然、礼をわきまえ、コトワリをしてから処分されたのでしょう。 自然に感謝です。
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- 畑 茂夫(@Flareon)
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信仰などにおいては、自然霊などの集まる場所とされるから、伝統的呪術や祭礼の意味からの、祠か何かを設置したほうがいいんだけどね。 仏教でも神道でもどっちでもいいだろうね。 私の近所、「新潟県」では公共の水源地に管理者に無断で観音像を設置してお役所を困惑させたいたずら好きがいるけど、どうしてもそうしたくなっちゃうし、むしろ自然な成り行きだ。 以前、何も設置されていなかったんで、付近の住民が恐怖から、殺人事件が起きて被害者の死体が埋められているといううわさまで流れて、なに、素朴な自然信仰の意味で、精気が濃いからその気配を感知してよくないうわさに発展したんだ。 そういう例もあるから、祠みたいなのを設置したほうが不安感が無いんだよ。
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そうですか。ありがとうございました。
- izumi044
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どの情報が正しいのか精査していませんが。 「不動明王 水神」で検索すると、いろいろと出てきます。 ≫自★遊☆猫★道≪ 不動明王と滝 (室生寺) http://rupe.exblog.jp/19574948/ 抜粋 日本では古くから、滝の近くに「水神」として不動明王を祀る習慣がありましたので、この事と深い関係が有るのではないかと考えられます。 不動明王と湧き水に関しては調べていませんが、少なからず不動明王を水神として祀る習慣があったのであれば、そこに祀られていたとしてもおかしくはないと思います。
お礼
なるほどそうですか。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。