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北朝鮮外務省の報道官は24日付の声明で、国連安全保

北朝鮮外務省の報道官は24日付の声明で、国連安全保障理事会が22日に採択した追加制裁決議について「わが国の自主権に対する乱暴な侵害、朝鮮半島の平和と安定を破壊する戦争行為の烙印を押し、全面的に排撃する」と反発しました。 朝鮮中央通信が24日に伝えました。同制裁決議について、北朝鮮が反応するのは初めて。 というニュースと 北朝鮮は24日、同国による大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの発射実験をめぐり国連安全保障理事会(UN Security Council)で新たな対北朝鮮追加制裁決議が採択されたことについて、新たな制裁措置は「戦争行為」だと非難した。 というニュースが出ていたのですが、これはどういう意味ですか?

みんなの回答

  • koncha108
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回答No.1

「戦争行為」と言うことは、制裁が実行された場合、北朝鮮が武力攻撃されたのと同等にみなすと言うことと思います。その意味は、攻撃されたのだからそれに対しての軍事的な反撃は自国の防衛のためで正当化される。もういつでも事前の通告なしにミサイル攻撃するかもよ、そっちが悪いんだから。と言うことでしょう。 で誰に対して言っているか。制裁決議は安保理の全会一致なのですが、北朝鮮の発表ではアメリカを名指ししています。制裁決議案はアメリカが提出しています。そしてアメリカとそのフォロワーと言っているので、普通にとらえると、日本でしょう。韓国は安保理に入っていないし、中国、ロシアをアメリカのフォロワーと呼ぶことはありません。 ただ、これくらいの言い方はいつものことで、また今回の制裁処置が無くても北朝鮮はいつもミサイル発射の正当性を主張するので、「戦争行為」と言う言葉にそんなに敏感になる必要はない一方で、すでに一触即発の状態は続いています。 今回の反応は、制裁決議が北朝鮮にかなりダメージを与えると言う裏返しと、ロシアが拒否権を使ってくれるんじゃないかと思っていたのでがっかりしたのかも知れないですね。

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