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自己資本について
会社の売り上げに対して、純利益3%~4%の数字を一定期間出しているのにも関わらず、自己資本が常に7%~9%程度になっているのはどういった理由が考えられますか? 以前から気になっていた会社が あり、信用調査がW評価だったので、気になり質問しました。 ※年商17億程度のオーナー企業になります。
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- fujic-1990
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よく聞いていただきました。訂正すべきか(ほかから補足が付くか)悩んでいました。 > オーナー企業でオーナーは株の70%を保有しているらしいのですが、 > そういった部分に配当として流れるという理解でよろしいでしょうか... そうですね、配当とか、それと役員報酬も利益処分の1つだったと思いますので、報酬として役員の懐へ入っているか、そんなところだろうと思いました。 しかし、簡単に、改めて手元の国語辞典を引いてみたのですが、 自己資本・・・ 株式発行で得た資本金+留保資本(積立金、準備金など) 自己資本比率・・・ 企業の総資本に対する自己資本の割合 総資本・・・ 企業が調達した全ての資本。「自己資本+他人資本」 他人資本・・・ 金融機関からの借り入れ金や社債発行などで調達した資本 なので、自己資本(分子)が増えても、同率で他人資本(借入金など)が増えると、総資本(分母)も増えるので「自己資本比率は変わらない」理屈ですね。 ということで、「企業の借り入れが増えている "可能性" もある」と訂正させていただきます。 もしかしたら、仕事を徐々に拡大しつつある、のカモしれません。(個人的にはその可能性は低いと思いますが) 勘違いしていなければ総資本は貸借対照表を見たらわかるはずなので、そのあたりをみたら、何をしているのか推測できませんかね?
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
利益を積立金などの形で会社内に残せば自己資本は増えますので、増えないということはその逆。 つまり、利益を全部配当などで社外に吐き出しているのではないでしょうか?
補足
ありがとうございます。 オーナー企業でオーナーは株の70%を保有しているらしいのですが、そういった部分に配当として流れるという理解でよろしいでしょうか...