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既知感とは何でしょう?
既知感とは何でしょうね?私は数年間この質問に悩んでいます。
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「既知感」と言っていますが「既視感」ではないでしょうか? 今見ている光景を昔見た光景とオーバー・ラップする、そして今見ている光景を昔見たことがあるな?と思ってしまう。 フロイトの精神分析では、それを「強迫神経症」と言っています。 昔の記憶・トラウマが、繰返し、繰り返し襲ってくる。 今見ている光景をきっかけにして。 だから病気です。 かつて夏目漱石もロンドンに留学した時の嫌な記憶が、日本に帰ってきて、繰り返し、繰り返し襲ってきて、今見ている光景とオーバー・ラップして、キチガイのようになりました。 家族が、火鉢の縁にお金を置いたのを見て、ロンドンで窓の縁にお金を置いた時、家主から「これだからアジア人はダメなんだ、野蛮人だ!」と言われ、頭にきた思い出があり、それで家族が同じようなことをして、漱石はキチガイのように怒ったという。 「既視感」によるものです。 あなたは「私は数年間この質問に悩んでいます」と言っていますが、強迫神経症という病気かもしれませんので、もし、それがヒドイものなら、神経内科を受診することをお勧めします。 でも、軽いものなら、普通の人間でも「既視感」に襲われることはありますので、そんなに心配はいらないと思います。
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- SPS700
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#1です。補足です。 >>第六感とは違う。ちょっとイメージに困りましたね。 そう難しいことではありません。初対面の人に「この人どこかで会ったような」とか、初めての土地で「以前来たような」気がするる時の感じです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A2%E8%A6%96%E6%84%9F
お礼
ご回答ありがとうございます。 理解できそうな気がします。
- SPS700
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#です。補足です。 >>第六感みたいな感じですか? 「第六感」は下記のように視覚、聴覚、など五つの感覚以外で受け取る感覚で、一度経験したような気がしなくても良いわけです。 https://kotobank.jp/word/%E7%AC%AC%E5%85%AD%E6%84%9F-164922 デジャヴュは、「一度経験したような」気がすれば、その仲立ちをするのは視覚でも超核でもいいので、第六感とは次元が違うように思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 第六感とは違う。ちょっとイメージに困りましたね。
- SPS700
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#1です。補足です。 >>行ったことのないところの夢をみるということですか?SF小説をよく読んでいた時分、良くこの単語にあたったもので、どんなものかと思いました。 デジャが「すでに」、ヴュが「見る」の過去分詞ですから、「すでに見た」という意味で、景色、場所、人の顔、体つき、雰囲気、音、声などにも使われます。 したがって、デジャヴュは視覚だけでなく、聴覚、嗅覚などにも使われますので、「夢」に限定しなくてもいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 第六感みたいな感じですか?
- Dr_Hyper
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昔は脳が情報処理が上手くいかない状態,混線に近いときに起きる現象という説が言われてましたね。 人間の五感は自分の意識以上に膨大な情報を集めては,意識した物に関しては記憶として整理されてある程度の蓄積が行われます。それぞれが紐付けされて整理されればいいですが,断片化した記憶や,見ただけで整理されていない記憶が何かのきっかけで結びついてしまうと,それが意図せずに,ここは知っている。 とか,見たことがある状態だ。といった感覚に成ってしまうと言われていました。 無意識にキョロキョロして情報を集めてしまう癖があるひとや,疲れていてぼーっと眺めることが続いたり,何かに集中していたり気にことがあって意識がとらわれていて,五感からの情報が二の次になってしまうなどが多いとなりやすいのでは無いでしょうか。記憶の整理に睡眠が必要だと言われますが睡眠の質が落ちてしまうとデジャブになりやすいなどもあるのかも知れないですね。 第六感や,無視の知らせも無意識の中で得られている情報から導き出された論理的な考察結果などという説もあるそうで,すごく面白い説や発想の根拠をきいたら,なんとなく。 というヒトがいますが,それもこの既知感と同じメカニズムではないかと言われていると思います。 ご参考までに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 無意識にキョロキョロして情報を集めてしまう癖があるひとや,疲れていてぼーっと眺めることが続いたり,何かに集中していたり気にことがあって意識がとらわれていて,五感からの情報が二の次になってしまうなどが多いとなりやすいのでは無いでしょうか。記憶の整理に睡眠が必要だと言われますが睡眠の質が落ちてしまうとデジャブになりやすいなどもあるのかも知れないですね。 第六感や,無視の知らせも無意識の中で得られている情報から導き出された論理的な考察結果などという説もあるそうで,すごく面白い説や発想の根拠をきいたら,なんとなく。 というヒトがいますが,それもこの既知感と同じメカニズムではないかと言われていると思います。 小説か何かで、主人公が電車の中刷りや新聞やテレビのニュースを混同する シーンを推理小説か何かで読みました。
- SPS700
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既知感とは何でしょうね? 実際には見たことがないのに「どこかでいつか見たような気がする」感じだと思います。多分フランス語の Déjà-vu「デジャヴュ」「デジャビュ」の訳でしょう。 アメリカ生まれで日本に未だ行ったことのない娘が、写真をくれ、見ると祖父の家から見える景色です。なぜ?と聞くと「いい写真だったから」と言いました。 未だに理由は、はっきりわかりませんし、その家(下記)も台風で壊れ、取り壊しましたが、既視感なのかもと思って居ます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 行ったことのないところの夢をみるということですか?SF小説をよく読んでいた時分、良くこの単語にあたったもので、どんなものかと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「既知感」と言っていますが「既視感」ではないでしょうか? 今見ている光景を昔見た光景とオーバー・ラップする、そして今見ている光景を昔見たことがあるな?と思ってしまう。 フロイトの精神分析では、それを「強迫神経症」と言っています。 昔の記憶・トラウマが、繰返し、繰り返し襲ってくる。 今見ている光景をきっかけにして。 だから病気です。 病気ですか?精神的なものですよね?