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なぜがん細胞は低体温になると活発に活動するようにな
なぜがん細胞は低体温になると活発に活動するようになるのですか?
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医者ではありませんが、よろしければ。 風邪をひくと熱がでます。あれは、体が熱を出して活動を・・・ 白血球や抗体なども含めて・・・ 活発にして、風邪の菌やウィルスを駆逐しようとする、体の作用なのだそうです。 つまり、熱が出ると体の活動が活発になる。当然、血液(の中の酸素や栄養)の必要性も高まり、血流も増えるはずです。 逆に、ガンはどうやって増えるかというと、自分につながる多数の血管を作り出して、他にいくはずの血液(の中の酸素や栄養)をたくさん横取りして増えます。 体温が下がると、先ほどの体温上昇とは逆に、体のさまざまな部分の活動が低下するわけです。 すると、各部分が必要とする血液需要が減ります。その分はどこへ行くかというと、ガン細胞に行く。 ガン細胞は、本来あるはずの体の細胞システムから切り離された存在ですので、他の部分の「体温が高くなると活発になり、体温が低くなると不活発になる」というルールから外れています。 というわけで、低体温でもガン細胞だけは活発に増殖することになる、という流れだろうと思います。 もちろん、ガンも人のタンパク質ですので、42度を超えれば凝固し始めるはずですし、余りに低くなれば活動を停止する(血液も滞る)ので、まあ、34~35度くらいがいちばん増殖しやすいのではないでしょうか。
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- mink6137
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低体温になるとがんをやつける免疫力が低下するからです。 (温度が1度低下すると約30%免疫力が低下する) ガン細胞は35℃台でもっともよく繁殖し、39.3℃になると死滅する…が知られています。
お礼
ありがとうございます
なぜがん細胞は低体温になると活発 で検索。
お礼
ありがとうございます もっと頑張ってください
お礼
ありがとうございます