• 締切済み

日本で農地を借りるために今できることは何か

将来農業をやりたいと思い、お金を貯めていますが、日本で土地を借りることはそこまで苦労するものなのでしょうか? 農業関連の本やホームページを見ていると、多くの農家が同じような苦労をしているそうなので、どのくらい大変なのかが純粋に気になっています。 私は、環境問題に向き合うためには、日本の食料自給率を上げ、海外からの輸入による輸送距離を減らすことが第一だと考えています。 そのためには、法人・個人を問わず、生産規模の大きな農業を日本ですべきだと考えています。 難しいことは重々承知ですが、多くの人から土地をお借りするために、早いうちからできることを教えてください。

  • 農学
  • 回答数6
  • ありがとう数12

みんなの回答

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3298)
回答No.6

農地を買うもしくは借りるとなると農業委員会に行って経緯各所を出さないといけませんし 基本之ク日間でないと無理なはずです。 農業従事者に登録してからですからそこらへんは市町村の農業委員会に聞いたほうがいいです。 で借りるとなると、昔ほどではないですけどやっぱりよそ者がっていうのは若干あるので やはり見ず知らずの人に場所を貸すのはちょっとていうのはあります。 借りようと思ったら借りようと思ってる田舎に移住なりして農家の人と仲良くなっておいた方がいいですよ。 で一応聞いておきますが農業の経験はありますか? あと、販売経路も考えておかないとだめです。 JAはえげつないですから(形はよくて、買取金額は雀の涙みたいなものです。) 地道な営業能力も必要です。

21pponOK
質問者

お礼

貴重なご意見をありがとうございます。恥ずかしながら農業経験はなく、なぜ農業をしたいのかを今深めているところです。 今の仕事を勤め切ってから、農家へのアルバイトで経験を積んでいきたいと思います。 回答者様のご意見は、就農者ならではのもので、とても参考になりました。ありがとうございます。

回答No.5

とりあえず、農業留学。 実際に農家で働いてみたらどうですか? 田舎の農家に突然行って「畑やるから土地を貸して下さい」と言っても無理だと思います。 土地を借りるなら、地主さんにどれだけ信頼されるかです。 自分の田舎で住み込みで働いて、3年してやっと土地を借りられて、今も他の農家でバイトしながら農業の勉強してる人がいます。

21pponOK
質問者

お礼

仰る通りです。ありがとうございます。 回答者様の知り合いの方のように、経験を積むべきですね。 今の仕事を続けているうちに、事前の準備を進め、その仕事を辞めてから田舎に参ろうと思います。 ご回答、ありがとうございました。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.4

最終的には地主の意向ですからね。 地主の人が売らない・貸さないと言えばそれまでです。 他所から来た人にホイホイと簡単に貸すわけ無いです。 よくも悪くもそれが長年農業をしてきた人ですからね。 土地の持ち主と仲良くなって心象を良くしておけば賃貸契約など交渉事もスムーズにいくと思いますよ。

21pponOK
質問者

お礼

長年農業をしてきた方を尊重できるか、自分の器が試される気がしました。 土地の持ち主と友好な関係を気付けるか、とても大切なことですね。 ご回答ありがとうございます。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14682)
回答No.3

多くの人から、というのがよく分かりませんが、農地を借りる事自体にはそんなに支障があるとは思えません。むしろ、地方では耕作者を探しているような状況に思います。 過疎地の農地なんて捨て値です。農業やらないと買えないし、もしくは宅地並課税ですが、これは遡って払う必要があります。 農地は農業として数十年営業しないと宅地並み課税になってしまいます。適当にしろ何にしろ、誰かが何か作ってそれなりに農協へ納めるとかしている必要があります。 そして、農地委員会の許可問題もあります。単に借りるのではなく、農業をやらないといけないので、それなりに実績があるとかでないと認められません。そこら辺が、素人参入の障壁になっているかもしれません。 地元で長年農業をやっている人が、新たに別の土地を借りて、という事なら農地委員会も文句なしでしょう。コネというより地元同士で実績をはっきり知っている訳ですから。 ところが、都会モンがいきなり来て農業やりたいって、、そんななまっちろい奴ができるんかいな?となってしまいます。なまっちろくてもいいんですが、農業できないんじゃ許可は出せません。やってみなきゃ分かりませんが、やってみてダメだったもダメなんですね。 早いうちからできる事。あなた自身が農業を営む事かと。離れた地域でも、小規模でも、ここでこれだけやっていたという実績があれば、許可も出るのかと思います。

21pponOK
質問者

お礼

なるほど、時間がかかりそうですが、農業を営んで実績を積むことがとても大切ですね。 「借りる」ことが、素人がただ借りて言われた通りの作物を作ることではなくて、実績と経験が伴って初めてできることだと気付かされました。 経験も含めて、まだまだ学ぶことが多そうです。 モチベーションが上がりました。 ありがとうございます。

  • 00000000aa
  • ベストアンサー率26% (385/1478)
回答No.2

日本の農業自給率を上げ…大賛成です。農地を借りる前に農業研修をしてみては如何でしょうか?或いは身近で市民農園的な貸し出しをしていませんか?私の家族は佐賀県の米、野菜農家に2カ月位、国際学部でしたので、インド、タイ、エクアドルに数カ月農業研修に行きました。農業を本格的にやるには、最低10年位はかかるようです。又専業農家だけではなかなか生活が厳しい為、農業経験者に色々教えてもらいながら、収穫物の調理法の講習会を行う。収穫物が多ければ、収穫体験をしてもらう等して「人を呼びよせる」「子どもに体験させる」イベント企画も良いかと思います。いきなり農地を借りてもコツを知らないと難しいと思います。

21pponOK
質問者

お礼

最低10年ですか..。しっかり計画を建てて実行していかないと、挫折してしまいそうな時間ですね。農産物を作ること以外にも、収入を得る手段を考えておくことも大事だと思いました。 今はまだ経験がないので、例え机上の空論だとしても計画を建てておこうと思います。その上で、多種多様な国とまではいかなくても、回答者様のような経験が積めたら幸いです。 ガゼンやる気が湧いてきました。 ご回答頂き、ありがとうございます。

noname#232424
noname#232424
回答No.1

借り手・貸し手がおなじ町内の農家どうしであれば,ある意欲的な人が周囲から農地を借りることは,それほど問題なく行われるようです。 いっぽう,いきなり都会からやってきた人は,かなりの困難があるようです。法的な問題だけではなく,「よそ者」を排除する気持ちは依然として根強くあります。それが日本の田舎です。だから,借りたいと思う地域に足繁くかよったり,農産物を宅配便で個人購入するなどして,「顔を売る」必要があると思います。仲良くなって土地を貸してくれる(あなたが小作人みたいな立場になる)場合でも,「ろくでもない土地」から優先的に貸してくれます。それが人情です。

21pponOK
質問者

お礼

確かに、顔馴染みの人と余所者のどちらに土地を貸したいかといったら、顔馴染みの人に貸すのは当然ですよね。 自分がまず余所者だということを実感しました。 「顔を売る」ことは自分の財布と相談しながら検討していきたいと思います。 とはいえ、まだまだ具体的な地域を絞り込めないのは申し訳ないですが...。 貴重なご意見をありがとうございます。

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