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言論の自由について

言論の自由の中には 悪質なデマを流す自由 他人を誹謗中傷し、貶める自由 なども含まれるのでしょうか? そもそも、こうした行為は犯罪ではないでしょうか?

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  • ベストアンサー率26% (385/1478)
回答No.2

他人を誹謗中傷し、貶める自由ー人権侵害の恐れがあります。 日本国憲法では広範な人権規定を定めています。 国家が正当な理由なく個人の自由を奪ったり刑罰を与えたりする事をさす。 具体的には別件逮捕など。 個人情報の流出も人権侵害。 私人間であっても、巨大企業と労働者.消費者、私立学校と学生等社会的弱者にはと強者の間の支配従属関係。第二次大戦後に制定された日本国憲法で社会権、労働三法、生存権が設けられた。 最近問題になっているサービス残業も人権侵害行為です。 悪質なデマは上位にあるものが下位に対し行ったら、人権侵害。 同等の立場の場合はグレーゾーン。犯罪か否かは前例や社会の趨勢により、又法解釈により違います。

shpfive
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 >他人を誹謗中傷し、貶める自由ー人権侵害の恐れがあります。 →私自身もそう思っているんですけど、そう思わない方もいらっしゃるようなんです。 実際に私自身、他サイトでかなりの誹謗中傷を受けていますが、こうしたネットストーカー的な行為が野放しになっているのが現実ですね。 一応、判例については http://consti.web.fc2.com/9shou2.html >判例は、性表現や名誉毀損的な表現も表現の自由に含まれる、と解しています。 しかし、これらも無制限に保障されるわけではありません。 →となっていますが、どうも一部ネトウヨなどに 名誉毀損的な行為も「表現の自由」のうちだ。 結果的には自己責任だとしても、やりたいようにやっていいんだ! と思っている人間がいるようなので、このような質問をたてました。

その他の回答 (4)

noname#230100
noname#230100
回答No.5

日本は、ご存知のとおり法治国家です で、日本の法律は、いつできたとかどうでもよくて、日本国憲法が先頭にあっての法律です つまり、表現の自由の自由とは、日本国憲法で表現されているモノとなります なので、表現の自由の自由が、辞書的な意味合いであるはずがありません また、表現も自由も公(おおやけ)で行われるものですので、人の中で生きている以上は、法律的な意味で使います(前回の回答でも書いているんですけどね) このような簡単な基本を知っておいて、日本で生きていきましょう

shpfive
質問者

お礼

他サイトの事例ですが、是非うかがってみたくなりました。 https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q10179576725?__ysp=5Y2X5Lqs5aSn6JmQ5q66 AOKAGE01さんは、このような特定投稿者を傷つけることを目的とする投稿は「言論の自由」に含まれるとお考えですか? なお、ここで質問者が取り上げているのは私ではありません。 また、あくまでも事例としてうかがわせていただいております。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

言論の自由の中には悪質なデマを流す自由 他人を誹謗中傷し、貶める自由なども含まれるのでしょうか?     ↑ 含まれる場合もありますし、含まれない場合もあります。 例えば、対象が政治家のような公人の場合は、誹謗中傷 であっても、貶めるモノであっても、 真実なら許されることがあります。 政治家の不倫報道などは、こうした観点から例え貶める ものであっても、真実なら報道の自由に含まれるとされています。 そもそも、こうした行為は犯罪ではないでしょうか?   ↑ 犯罪を構成するモノであれば犯罪になります。 犯罪と規定されていなければ犯罪にはなりません。 例えば、名誉を毀損するような表現は犯罪になるのが 原則ですが、悪質なデマの中には犯罪を構成しない モノがあります。 朝日の慰安婦嘘報道などは、犯罪を構成しません。

shpfive
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 >含まれる場合もありますし、含まれない場合もあります。 →そうですね、公人の場合にはそのようなこともあります。 が、その場合でも悪質なデマを流す自由まで認められるかどうかは微妙なところだと感じますけど… 私自身は、主として現実に自分がネットで被害にあっている特定投稿者などによるストーカー行為などを念頭に、この質問をたてました。 とりあえず ネットでの匿名投稿者による、匿名投稿者に対する誹謗中傷や、罵詈雑言、悪質なデマなどは「言論の自由」として認められる好意にあたるのでしょうか? まず、このあたりは知りたいところです。 もっとも私自身の事例の場合には 実名を特定されているもう一人の方に対するデマも含まれていますけど… あくまでも事例の一つです。 https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q13177016373 同様の誹謗中傷が多数、Yahoo!知恵袋上出来確認できます。

  • WhatisLOVE
  • ベストアンサー率34% (391/1147)
回答No.3

そもそも言論や表現の自由は、政治的なものの自由ということが根底にあります。言論弾圧への対抗策として存在するということでしょう。 ただ、極端な話ですが殺害予告や他人を侮辱する様な言論は侮辱罪などの罪になる場合があるので、言論の自由とはまた別の話でしょう。 発言するのは自由ですが、裁判で言論の自由を持ち出しても勝つことはないでしょう。 あくまで言論の自由は政権批判や社会システムへの批判などを認めている、ということです。 ちなみに

shpfive
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 >ちなみに →の続きをうかがってみたくはありますけど… >そもそも言論や表現の自由は、政治的なものの自由ということが根底にあります。言論弾圧への対抗策として存在するということでしょう。 →私自身もそう思っているんですけど、どうも一部ネトウヨなどには「言論の自由」を履き違えて 反対意見の相手を誹謗中傷し、悪質なデマを流しても、それは「自由」であるという了見違いをしている輩が、あまりにも多く見られるので、こんな質問をたてました。 (他サイトの話であるとお断りしておきます) いうまでもなく、そうした誹謗中傷や罵詈雑言などは「反対意見の相手に対する一首の弾圧」であり、その相手に対する「自由の侵害」にあたる と私自身は理解しています。 違うのでしょうか? まず「自由」をどのように定義するかという問題はあると思っていますけど 天賦人権説による「自由」と 犯罪行為を行うことの法秩序からの「自由」 うまい表現ではありませんけど、このあたりを混同している人もいるようなので、この質問をたてました。

noname#230100
noname#230100
回答No.1

自由とは 哲学的な意味と辞書的な意味と法律的な意味があります それぞれの意味を混同して使用すると、思考が迷走します 例えば、法律的な意味では、法律の範囲内で許容される随意の行為となります つまり、質問文自体が成り立ちません ので、言論の自由であれば、公の事柄なのでその意味で使うべきです 悪質なデマを流す自由とか?貶める自由?という言葉は初めて聞きましたが、この場合は、辞書的な意味合いだと推測されます 犯罪かどうかは、各法律の構成要件と照り合わせなければなりません

shpfive
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 >哲学的な意味と辞書的な意味と法律的な意味があります →それは承知しているつもりなんですが、さらにいうと法律的な意味、それ自体も議論があるようです。 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/chosa... P30より 「性表現・名誉毀損的表現は、わいせつ文書の頒布・販売罪とか名誉毀損罪が自然犯として刑法に定められているので、従来は、憲法で保障された表現の範囲に属さないと考えられてきた。しかし、そのように考えると、わいせつ文書なり名誉毀損の概念をどのように決めるかによって、本来憲法上保障されるべき表現まで憲法の保障の外におかれてしまうおそれが生じる。そこで、わいせつ文書ないし名誉毀損の概念の決め方それ自体を憲法論として検討し直す考え方が有力になってきた。つまり、それらについても、表現の自由に含まれると解したうえで、最大限保護の及ぶ表現の範囲を確定していくという立場である。」 →これでいくと、例えば名誉毀損的なものも「表現の自由」に含まれるということになります。 まず「自由」の意味について考えないと、噛み合わない議論になるというご指摘はその通りだと思いますけど とりあえず、名誉毀損的なものも「表現の自由」に含まれるという理解でいいのでしょうか?

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