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買ったコーヒー豆の量は少なかった!焙煎後の計量に疑問
- 家にミルが無いため、珈琲豆を買う時に、お店でいつも挽いてもらって持ち帰ります。最近、近所のコーヒー豆やさんでいつも200グラム買うのですが、今日買って帰ったら目方がアルミ袋込みで160グラムになっていました。
- 量り売りは焙煎後の豆で計って売っているのです。生豆200グラムが焙煎され、挽いた後、160グラムになった証拠もありません。なので、生豆200に対してつけられている対価の受け取りがアルミの袋込み160グラムなのが妥当なものなのかもわかりません。
- お値段も手軽で普通に美味しい豆ですから買い続けたかったのですが、どうもモヤモヤしてしまいます。特に珈琲の仕事をしている方におうかがいしたいです。豆とはそいういう売り方をできるもので、消費者は納得ずくなのでしょうか。
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米の場合は 精米すると1割減ることははじめからわかっているので 白米の値段と玄米の値段は1割違います。 白米で10kg5000円の場合 玄米10kgは4500円で販売します。 コーヒーとはちょっとちがう。 生豆を陳列してそこに重量あたりの値段が表示されていて 焙煎して販売する店も多いですが 表示されているのが 生豆の重量当たりの値段ですから 焙煎したあとではちがってきます。 しかし20%も減るとは思えません。 他の店で確認されてみてはいかがでしょうか。 http://greenbeans.jp/?mode=f42 ここでは1~2割と書いてありますが 減ることを考慮して 生豆を余分に足していると 質問者さんの行く店は 袋込みでそれだけ減ってる。 http://www.beans510.com/inf_weight.htm こちらの店では ミディアムローストでは10% あなたの焙煎はヘヴィーローストですか
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- terepoisi
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No.5です。レスありがとうございます。 私も気になったので、行き付けの焙煎店のオーナーに聞いてみましたところ 少なくとも自分の知ってる範囲では 店頭小売で生豆での重量価格表示は見聞きしたことがないそうです。 焙煎度合の違う数種を組み合わせるオリジナルブレンドもあるし 天候次第で焙煎を塩梅するからなじまないということらしいです。 もしかしたら地域や系列店によって商習慣に違いがあるのかもしれませんね。 蛇足ながらご報告まで。
>表示を見ると200グラム(生豆時)とあり 生豆時と描かれて居るのですから、生豆の重量ですね。 焙煎すれば水分が飛びますので、重量は少なくなります。 もともと、仕入れをするときは生豆ですので、生豆重量で仕入れ価格が決まって来ます。 なので、水分を飛ばした焙煎豆の重量で、同じ基準で言ったら、大赤字となるわけですね。 >生豆200グラムが焙煎され、挽いた後、160グラムになった証拠もありません。 これが信用できないのであれば、その店で買わない方が良いのではないでしょうか? 店を信用していないということなんですから、豆の味や品質なんかもとても信用できる様なものではないと思うのですけどね。 焙煎豆の重量で販売して居る店もありますので、そちらの焙煎豆の重量で販売して居る店から買われた方が良いのではないでしょうかね。 でも、これでも挽けば、甘皮の重量やらクズの飛散したものなどで減る重量がありますので、それでも目減りはあると思いますけどね。 それも嫌なら、焙煎済み、挽き済みの物を買われる方が良いと思います。 これなら重量に間違いがありません。 ただ、風味は落ちますが、それは正しさを求めるための損失と考えるしかありません。 私は、生豆重量でも問題ないと思いますけどね。(生豆重量と書かれていれば、焙煎前の水分が抜けたというのがわかるのですからね。) なんか焼肉屋で、100gの1人前の肉を焼いたら減ったじゃない。と言って居るのと同じ花にしか思えないんですけどね。 量り売りステーキのお店で提供時の重量が違うじゃない!と文句を言って居るよのと同じ話ですよね。
お礼
他のコメントにも書いてますが、 基本的に信用しているから買っていたお店であり、 説明が明解でないんで、トピック立てたんです。 他のコメントにも書きましたが、家族で飲むコーヒーの量を粉の重さで計算して買っていたので、いつも終わりの方になると足りなくて。 そういうモヤモヤもあって。 電話してはじめて「2割減ってるんですよー」、という説明だけじゃ モヤモヤは深まってしまうんですよ。 買ったと思った量と、計った量が2割も違えば「えー?」と思うのは マニアでもなんでもない一般人の普通の感覚だと思うんですけどね。 だから説明が足りないと、更に色々考えちゃうんです。 以前は大好きな喫茶店のマスターにローストした豆を分けてもらってたんですよ。ローストされた豆は目の前で計量され、ミルで挽いてくれました。 そうして購入していた時は、最後の方になると想定より足りなくなって来るという現象は起きませんし(ロースト後の計算だから「物知りさん」には当然なんでしょうけど) 生豆で買う場合、どれくらい割り増しで買わないと想定消費量を満たさないか わからなかったんですよね。だから個人的には、最初に説明があってもいいと思うな。 この話しを量り売りステーキ店で焼いた時に減ったとクレームするお客と同じと考えるようなお店なら(そんな極端な考え方する店があって欲しくないですけど) もう二度と購入しないだけです。 お客が言う事が内容を吟味せずに言いがかり(クレーム)に感じるなら、何に対してそんなに身構えているのか?と益々不安に感じちゃいますけど。
- takuranke
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#2です。 >お店では焙煎した状態の豆を売る場合、目方は一律で生豆時の何割差し引きと決まっているのでしょうか。 目安はありますが倍千種類が同じであっても、 抜ける水分量は違うので目安ですね。 200gのコーヒー生豆の焙煎後の重量目安、 ミディアム 約180g フルシティ 約170g フレンチ 約160g 焙煎後の重量を200gにする場合の生豆の使用量目安。 ミディアム 約222g フルシティ 約228g フレンチ 約242g >まって2割引かれて「お米も精米で減るから同じ理屈です」と言われても、違和感ありませんか? >お米の内容量は、精米済みを計っての重量です。 書き方悪かったかな、 玄米購入で、購入先で精米依頼すると、 精米後の重量は減りますよ。 我が家は玄米購入で、自宅に精米機がないので、 5分精米してもらって送ってもらっています。 当然玄米30kgより重量減ります。 それ以前は、同じ銘柄の白米30kgを購入していましたが、 こちらは当然内容量は表記と一致していました。 >明朗な表示や説明があった方がいいんじゃないかなと思うのですが。 業界ルールなのでしょうか。 ルールと言うか計算しやすいからだと思います。 表記して、出来上がりで200gといわれても困りますしね。 不定貫でいいと言う客ばかりではないですので
お礼
なるほど・・・。詳しいグラム計算までありがとうございます! 売る状態(玄米、コーヒー豆)と使う状態(精米、粉)が違うって色々難しいんですね。 私はわりあい大雑把な正確なので、一グラム単位で正確な計量を求めているわけじゃないんですけど、上にも書きましたが、家族が飲むコーヒーの量をざっくり計算して「これで何日分の朝食と、夜のコーヒータイムを賄おう」という腹なので、いつも最後の方で足りなくなって、人数分のコーヒーが取れなかったり、誰かがコーヒー無しになったり、あるいはうんと薄くしてみたりと 調整が結構大変だったんですよ。 自分が買ったと思う量の2割減て、ああ、そうなる筈だ・・・と判ると同時に これが判ってたらもっと量を多く買ったのに!というちょっとしたムカムカもあったのです。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
経営上の視点というものがあります。 各店に焙煎した豆を入庫させるのであれば、本部出荷時の重量は受け取った側の測る重量と同じはずで、売る場合の計測重量とぴったり同じになります。 伝票上何の狂いもありません。 そういうやりかたなのであれば、最初から焙煎済みの豆の重さで売価を掲示することが容易です。本部で定価を決めたら末端でもその価格で販売できます。 しかし、もし店のほうで生豆を焙煎するのであれば、その場所の気温や湿度で出来がかわりますから、現場の判断とカンで調整を行い焙煎豆を作ることになります。おそらく同じ重さの生豆であっても、北見市の店で焙煎した場合と那覇市で焙煎した場合に大きな違いが出ます。 これを共通の価格表を作って販売すると、マジックを使ったわけでもなんでもないのに、儲けているところと損しているところが出てきたりします。 各店で勝手に値段を決めてやれればそんなこともないのですけど、そうなると同じ名前の店でやっていて全然統一感がないということになってしまいます。 本部と店の間は伝票上はクリーンですから、経営上管理ができないという事態が発生するわけです。 それをきっちり帳簿上うまく把握するのであれば、生豆で入庫させるなら生豆値段で売上管理をし報告してもらう必要があり、焙煎豆で入庫させるなら焙煎豆値段で報告させる必要があるわけです。 ここで、お客には迷惑な、原料である生豆の価格が販売時の焙煎後豆の価格に変換させるシステムになってしまうのです。 焙煎した後の豆は、酸化して味が変わり、脂が浮いて捨てるしかなくなりますので、大概の珈琲専門店とうたっているところは現場で焙煎いたします。 つまり、うまい店ほど、生豆値段換算での取引になってしまうということです。
お礼
経営上の視点からの説明、とても勉強になります。ありがとうございます! 会計上の整合性の取り方も納得できます。 私が行っているお店はチェーンではないのです。 コーヒー豆を焙煎して売っているお店の一つです。だからお店による差を埋める為に一律ということでは無さそうです。 いろいろモヤモヤしているけど、やはり焙煎して売っているここのコーヒーは美味しいと思ってます。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4095/9271)
>表示を見ると200グラム(生豆時) 表示から考えると、お店の説明は妥当でしょう。 パンは焼成後に重量が変わるため「焼き前重量」で表示されていますから そういうものだと言われればナルホドとも思います。 ただ、消費者にわかりやすく伝えられているとはまったく思えません。 私もそこで買い続けるかどうか微妙に悩むと思います。 私が利用しているお店は焙煎後店頭に並んだ状態での量り売りです。 中煎りと深煎りでは容積が全然違いますが 当然価格はそれで見合うように織り込んであると思います。 コーヒー豆の焙煎「焙煎後の重量変化」 http://greenbeans.jp/?mode=f42
お礼
「妥当」と聞いて、ほっとしています。 きっとそうなんだろうなという感じです。 だって、お店のお兄さん、感じのいい人だし、何もズルっこ(笑)しようとしようとして量が少なったわけじゃないと思うんですよ。 ただ、この売り方だと買ったと思っている量との違いに、普通に驚いちゃうんですよね。 リンクしていただいたページ、ありがとうございます。とてもわかりやすいです。こうやってHPを持てるお店は、文章で沢山説明できるからいいですね。 でも、店頭で同じ説明するのって難しいんでしょうね。 私は買っているお店の珈琲、美味しいしわりと好きなのですが、 わざわざ電話で聞くのも結構勇気がいることで。 で、2割減の詳しい説明がなかったから、もやもやしたんです。 いちいち説明できるか、当たり前だとか、そういう意見も多いみたいだけど、 別にマニアでもなんでもない普通に家で朝コーヒーを飲もうとしてる 一般的な客ですからね。 起こっていることに対して、普通の感想を持ってるだけなんです。
- dolce0000
- ベストアンサー率22% (217/951)
No.3です。 同じデパートでその場で精米した米を買う場合は、精製度に関わらず玄米時の重さが基準でした。 同じ米でも何分づきにするかで重量変わりますしね。 そう考えるとどちらも妥当性はありそうですね。 ただしコーヒーは単価が高い点もあるし、挽いた後の重量を基準にされないと客側にはわかりにくくて有り難くないですがね。
お礼
そうなんです。 購入者は素人ですし、細かい話しはわかりません。 でも、毎回どのくらいの量が欲しいというのはあるので、そこはもっとわかりやすくなるといいと思います。
- dolce0000
- ベストアンサー率22% (217/951)
一般のコーヒー愛好家で、知らなかった事なので参考になります。 都心複数のデパ地下のショップで買っていてたまに計りますが、50gの指示に対してアルミ袋込みで60g以上のことが多く、袋の分を引くとマイナス?と懸念するような重量だったことはありません。 だから私の買ってる所では、挽いて渡す分量を基準にしてるんでしょう、ちなみに複数のデパートで買っていて(コーヒー店の系統も違う)違いは感じたことがないので、デパ地下ではそちらの傾向があるのかもしれません。 週に数回通う常連ですが、どの店にも生豆時うんぬんの表示もないし、そのような質問と説明も耳にした事ないです。 ですから「その売り方」が主流で大前提とまでは言えないと思いました。
お礼
自分も珈琲を豆を買って飲んでたわりには、量の違いなど考えた事なかったです。 デパートの量り売りは引いて渡す分量なんですね。 なぜ袋に入った量が気になって計ってみたかというと、だいたい2週間毎朝と夜に家族で飲む分を計算して買ってたら。 なので自分が想定していた日数より早く使い切ってしまっていて。 毎回気大目に使い過ぎていたのかな?と深く考えずにいたのですが(朝は忙しいし!すぐ忘れる)。 デパートの計量方法はシンプルでいいですね!
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
よほど好きじゃないと生豆の重量で単価表示されていることは知らないと思います。 自家焙煎している店では、 焙煎後の重量で表記すると、 焙煎種類ごとに生豆の使用量が異り、 それぞれで金額ださないといけないので、 生豆の重量単価制をとっているところがほとんどです。 焙煎すると水分抜けるので1割から2割減ります。 米も玄米で購入し精米してもらうと、 精米歩合によりますが1割くらい少なくなります。 精米は糠を削るので当然なんですが、 知らない人がいるようで苦情が入るそうです。
お礼
わかりやすいご説明、ありがとうございます。 焙煎時の目方の減り具合がそれぞれに異なり、それを全部表示できないから、生豆で計量した時の対価が表示されているのですね。 では、お店では焙煎した状態の豆を売る場合、目方は一律で生豆時の何割差し引きと決まっているのでしょうか。 焙煎にもコストがかかるし、それが価格に上乗せされているのはいいのですが、だまって2割引かれて「お米も精米で減るから同じ理屈です」と言われても、違和感ありませんか? お米の内容量は、精米済みを計っての重量です。 糠を削った後の精米としての質量(重量)を表示が義務づけられていると記憶しています。 玄米の場合、「ここから◎◎キロ減りますよ」とまで書いてあると思います。 珈琲だけは計量方法が特別なのでしょうか。 珈琲大好きなので、払うべき者は払いたいと思います。 明朗な表示や説明があった方がいいんじゃないかなと思うのですが。 業界ルールなのでしょうか。
- OnePunchMan
- ベストアンサー率23% (919/3935)
生豆で200gなら、焙煎の際に水分等が豆から抜け出す為、その時点で重量は減ります。 更にミルで豆を挽けば、挽いた際にもロスが出るので、少なくなるのは当然かと思います。 特にミルが大きければ大きいほど、豆を挽いた際のロスも大きくなります。 どうしても納得いかないのなら、自分で焙煎してミルで挽いて見れば、どれだけ重量が減るか分かりますよ。 あるいは、最初から焙煎済みで、袋にしっかり200g入っている豆をそのまま購入して、ミル付きのコーヒーメーカーで、豆を自分で挽いて見れば良いかと思います。
お礼
ありがとうございました。でも、質問にもあるように、減ってるという事実に文句を言っているわけじゃないんですよ。
お礼
2割は減りすぎですかー。 私が買っているのはミディアムです。Heavy Roastも買いますが、主にミディアム。 おっしゃる通り、他のお店でも試してみようと思います。 モヤモヤしているうちにコーヒーが切れてしまい、○ルディでおすすめを何種類か買ったら全く好みではなく、手を付けずに残っています。 多少高くても、やっぱり焙煎している美味しいお店で買いたいという気持ちが強くなっています。