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絶縁耐力試験の試験電圧はなぜ交流だと2倍の電圧を掛

絶縁耐力試験の試験電圧はなぜ交流だと2倍の電圧を掛けることになるの? 「 最大使用電圧6900Vの交流の絶縁耐力試験の試験電圧は直流なので交流の最大使用電圧の1.5倍の2倍の試験電圧を掛ける。 」 なぜですか? 最大使用電圧の1.5倍を連続10分間負荷を掛け続ける理由は分かる。 でも耐力試験器が直流なので、使用電流が交流の場合はさらにそれの2倍の電流を負荷として掛ける理由が分からないです。 絶縁耐力試験器=直流 使用電圧×1.5×(絶縁耐力試験器が直流なら×2) なんで?

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回答No.1

交流の波高値(実効値の√2倍)の他に直流では誘電体損失が無いこと、表皮効果により電界の分布が異なることなどから2倍と定められたようです。 http://www.jeea.or.jp/course/contents/04206/

blackkigyou2017
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