- ベストアンサー
The Market Calls: Boardrooms and Chartistsの訳し方
- 相場に呼ばれている: マーケットコールや株主たち
- 本棚を漁る: たくさんの書籍を読み漁る
- 相場中毒の常連: 顧客接待室で過ごす時間
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2/3 です。 > ただそれだと、文章としてちょっと唐突だし、近くに「何十冊もの本を読んで研究して…」という記述もあったので、図書館の本を漁ったと解釈したほうが文脈的にはすっぽり落ち着くのです。 そうなんですよね。ただ、もう一つ注目すべきなのが、 library shelves for evening and weekend reading をempty にして、 spent the hours between 10:00 A.M. and 3:30 P.M. in boardrooms around the city するようになったと読めるところ。私の理解は、本をたくさん夜や週末に読み漁って勉強したり投資判断をしなければならなかったのが、入会してから10am-3.30pm、に都合の良いボードルームに立ち寄れば、大量の本を読まなくても十分な情報が得られて、結果夜や週末にやらなくて良くなると、言う大きな変化を書いていると思いました。 ただ、夜や週末に読まなくて良くなったとは言え捨てる必要もないので、empty entire library shelves は象徴的な例えかと思います。
その他の回答 (3)
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
#2です。訳がタイポだらけだったので、修正します。 「The Market Calls: 複数のボードルームとチャーティスト達。 私は、サービスと出版物の定期会員になり、夜と週末に読んでいた本棚の蔵書を全部捨て、街中にあるボードルームで10:00amから3:30pmを過ごした。私はさながら、”ボードルーム・生活者”だった。」
お礼
確かに、empty shelves は、辞書的に素直に読むなら、自分の書架をカラッポにして、になるんですよね…。そしてその場合、library は図書館ではなく、自分の書斎になるわけです。ただそれだと、文章としてちょっと唐突だし、近くに「何十冊もの本を読んで研究して…」という記述もあったので、図書館の本を漁ったと解釈したほうが文脈的にはすっぽり落ち着くのです。悩むところです。 ご回答、ありがとうございました。
- 92128bwsd
- ベストアンサー率58% (2275/3919)
The Market Calls と大文字に見出し語の様になっているので、文法的に解釈することはできません。ひょっとしたら、"The Market Calls"と言う会社やサービス名かも知れません。ただ意味としては、「市場が呼んでいる」「市場との接点」「市場の要求」みたいな株式をやるのに、適したサービス、場所みたいなものを表しているように見えます。実際には、内容を理解して、それにあった訳し方をするしか無いです。 一度訳してみます。 「The Market Calls: 複数のボードルームとチャーティスト達。 私は、サービスと出版物に定期会員になり、夜と週末に呼んでいた本棚の蔵書を全部捨て、街中にあるボードルームで10:00amから3:30pmを過ごした。私はさながら、”ボードルーム・生活者”だった。」 想像するに、これは投資家に対するサービスに関しての話で、そのサービスは、町のあちこちに投資家が居すわって市場分析や投資判断を行なうための部屋を用意していて、更に投資家を助けるために株式の価格を分析したりする作図や表を扱うChartist を雇っている。投資判断のための出版物も発行している。有料で定期会員になるとこういったサービスが利用できるようになり、家に大量に持っていた投資関係の本がもういらなくなり、しかも週末と夜にしか読む時間が無かったのが今では自由に出入りできて、いたるところにあるボードルームに昼間いるだけ。 ボードルームは通常は大事な決定をする企業の役員たちがミーティングをする部屋ですが、どうもここでは会員が自由に出入りして重要な投資判断をするための場所をそう読んでいるようです。chartistは恐らく、株式投資判断のための表や図を作成、分析してくれる人。 そうやって考えると、The Market Callsは、そう言うサービスの名前かそれを運営している会社ともとれます。そう言う文脈で使われたのでなければ、”市場が個々にある”くらいの感じかと思います。
お礼
The Market Calls については、サービス名等に解釈する文脈が前後にないので、「呼んでいる、誘っている」と解するしかないかな…という気がしてきました。「ボードルーム生活者」は、感じが出ていていいですね。 ご回答ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。小見出し「The Market Calls」の訳し方相場に私が呼ばれている、誘惑されている、という意味でよいのでしょうか。 これは直訳すれば「市場は呼んでいる」ですが、「市場の呼び声」、「市場への誘い」、「株式市場入門」など、色々な意訳が可能だと思います。適当に。 2。empty shelfs の訳し方 聞き慣れない用法ですが、試訳のように、「本棚を漁る」と解してよいのでしょうか? 直訳すれば「(夕方や週末を、市場に関する本の並んだ)書棚を空にする(ほど読んだ)ですが、お試しの訳でいいと思います。 3。boardroom は、下記のように「(証券取引所の)立会い場」です。 http://eow.alc.co.jp/search?q=boardroom ですから、おっしゃる通り、boardroom bum は、「相場狂、相場キチガイ、相場中毒」のような感じだと思います。
お礼
だいたい問題ないということでしょうか。少し安心しました。ありがとうございます。bum にかんしては、狂とか中毒とか訳すと、逆に強すぎるので、ちょっと悩みますね…。boardroom に関しては、「取引所の立会場」という意味と、「各証券会社にある顧客接待室」という意味の2つがあり、この文では後者のようです。もっとも、後者の意味は「株価掲示室」という訳語でも当てたほうがふさわしい気はします。
お礼
あーなるほど!その解釈も全然いけそうですね。他の仕事をやめて専業相場師になった、という場面なので、「夜と週末にちまちま本で勉強していたけど、そんな本は全部捨てて…」と。おっしゃる通り、捨てる必要もないという点はやや不自然になりますが…。 参考になりました。ありがとうございます。