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「も」の置く位置に関して
A:~症状をもたらす障害としては、A障害のほかには、B障害もあります。 B:~症状をもたらす障害としては、A障害のほかにも、B障害があります。 上記の2つの文は、違いは、「ほかには」と「ほかにも」、「B障害も」と「B障害が」、の2箇所にあります。簡単に言えば、「も」を前に置いているか、後に置いているかの違いです。 2つの文の文法は、両方とも正しいのでしょうか。 2つの文の意味は同じですか。微妙な意味合いの違いがあるとしたら、それぞれ何がどのように違うのでしょうか。 文を作るとき、「も」の入れる位置をどう考えたらいいでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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文A:はAとB以外にCがあって既に述べていることを暗示しており、文B:はAとBがあることしか述べていません。
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ちょっとすれ違っている感もありますが。 >「~のほかには、~もある」、「~のほかにも、~がある」、 >という2つの言い方の違いが分からない AもBも可能性としてあるわけなので,論理的には「同じ」です。だから, ~症状をもたらす障害としては、A障害とB障害がある。 と書けばいいのです。 もっと情報量があり,「も」を使いたいのなら, ~症状をもたらす障害としては、おもにA障害であると されてきたが,近年はB障害の事例報告も増えている。 でいかがですか。こういう情報を示せないかぎり,安易に「も」を使うべきではないと思います。
お礼
「ほかに」と「も」を避けた言い方や状況なら、いくらでもあります。なんせ質問のタイトルは「「も」の置く位置に関して」なんですから...
どちらも学術的な記述としてはよくないと思います。 ・「も」は口語的である。 ・Aがほとんどで,例外的にBもあるのか, おもにAであるが,Bも多いので疑うべきなのか, AとBがおなじくらいに見られるのか AとBを併発している場合もあるのか, わかりません。
お礼
>>どちらも学術的な記述としてはよくない、のところは、考えさせられました。ありがとうございました!「~以外には、~もある」、「~以外にも、~がある」なら自然ですね。
補足
>>「おなじ」、「併発」のところはよくわかりません...... 例文Aと例文Bは、あくまでも質問を説明するために作った簡単な例です。例文の番号付けは、文中の障碍A,障碍Bの番号付けとダブってしまって、分かりづらかったと思いますので、すみません。訂正して、「例文1:」と「例文2:」とします。 質問は、 「ほかに(beside)」という表現が存在する以上、 「~のほかには、~もある」、「~のほかにも、~がある」、 という2つの言い方の違いが分からないので、考察して出た疑問です。
お礼
なるほど。ご説明ありがとうございました!
補足
例文の番号付けは、文中の障碍A,障碍Bの番号付けとダブってしまって、分かりづらかったと思いますので、すみません。訂正して、「例文1:」と「例文2:」とします。