- 締切済み
バセドウ病や橋本病と性格?
二年間付き合った彼女と別れました。倦怠感がありながら働いていましたが精神的にも暗くなり心配なので病院に行かせました。 鬱病もしくは甲状腺の病気との事でした。 仕事を休みがちになった頃から連絡取れない事が増え別れも自然消滅な感じです。 相手が気が向いた時だけ連絡してきてこちらが連絡とりたくても音信不通。 耐えきれずメールで別れを告げました。 ただ、噂では家族旅行に行ったり男友達とラインなどをしている事が分かりました。 結局は彼女が病気を理由にして別れたかったのかも知れません。 バセドウ病や橋本病になると異性に興味なくなったり逆の異性が欲しくて欲しくて我慢できなくなったりしますか? 明るい彼女でしたが別れる前は暗く被害妄想も酷く変わってしまって バセドウ病はなかなか治らないらしいですが人の性格まで変えてしまうのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ShirokumaX
- ベストアンサー率31% (290/932)
はじめまして。 圧倒的に女性に多い病気ですが、男性である私は橋本病です。というか「橋本病だった」というのが正しいですね。病気としてはもう終わってますんで。 甲状腺ホルモンというのは、ごくわかりやすくいうと身体に対して「頑張れ」という指令を出すためのホルモンです。バセドウ病や橋本病の真っ最中はこれが全開状態なので、気分的に少々ハイになり、お調子者的なことをしてあとから後悔したりします。また、動悸や不安などの症状が出ることがあります。 橋本病が終わり、甲状腺ホルモンが出なくなると、気分的な落ち込みも起こりがちですし、行動性の低下、体重の増加(むくむように太ります)、便秘(消化管の機能が落ちることによるものです)などが起こります。 鬱病もしくは甲状腺の病気というのはまたずいぶんざっくりした説明だなあと思いますが、甲状腺機能低下なら鬱の原因のひとつにはなり得ると思います。私の意見では、鬱というのは咳とか鼻水と同様症状の名前であって病気の名前ではないので、どこの神経がどうおかしいというのが判断できて初めて病名確定かなと思います。神経に甲状腺や他の臓器の機能不全が影響している可能性もあると思います。 甲状腺ホルモン出すぎ状態を抑える薬はありますが、その薬が転機になって逆に低下症に至ることがあります。橋本病などで甲状腺の機能回復が期待できない場合、甲状腺ホルモン自体を薬として飲むことにより安定状態に保つことはできます。薬の名前は「チラーヂン」といいまして「内科」と看板出してる病院ならどこででも処方してもらえるありふれた薬です。ただ、この薬は「魔法のやせ薬」として乱用された歴史があり、その時に様々な困った副作用を出しましたので、血中濃度のモニタリングはどこの病院でも定期的にやるはずです。 話がそれましたが、甲状腺の異常は人間の性格に影響を及ぼすことは確かですが、その方に関して性格の変化を甲状腺の異常だけで説明するのはちょっと無理がある感じです。 私の意見ですが、私のドクターの意見でもあります。「精神の病気」というのはこの世に存在しません。何らかの臓器(かなりの確率で脳神経系を含む)の機能不全です。精神に症状が出るので、精神の病気だと思ってしまうだけの話であり、そもそも「精神」とは何か、というような問題に踏み込まざるを得ないリスクを冒してまで「精神」の異常を探るより、何かの臓器の異常だと思った方が少なくとも圧倒的に楽ですし症状の消失も速いです。たとえば、私の実体験でいうと軽い椎間板ヘルニアのあと鬱症状が出たこともあります。 ですから身体のどこがおかしいかという徹底チェックが必要だと思うのですが、必要でしょ?といわれて素直に「はい」と答えられないのが精神科の病気の患者というものです。 できれば、周囲の人間のひとりとしてその方を総合病院における徹底チェックに誘導することができればしていただきたい、というのが同種の病気持ちの人間として思うことではあります。ただ、それを決めるのはあくまで本人、そして本人の考えに一番影響を与えられるのが家族だと思いますので、主様の責任としてやらなければいけないとまでは思いません。 この手の病気は「本人が病院に行く気になれば、治療の半分は終わり」と言われるほど、本人が「自分は病気だ」と認識すること、病識といいますがそれを持つことがその後を大きく左右しますので、逆に言うとそこが一番難しいのではありますが・・・。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4095/9272)
>バセドウ病はなかなか治らないらしいですが人の性格まで変えてしまうのでしょうか? 美智子皇后さまも同じ病気でいらっしゃいますが さてどうでしょう。 内分泌系の病気は意外と専門医が少ないですし精神科との 連携があってそういう診断だったのでしょうか? 病気が精神や性格に影響を与えるほどのものなのかは判断しがたいと思います。 回答にならずすみません。
お礼
回答ありがとうございます
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
甲状腺の病気について勉強が足りません。 うつ病に間違われるというなら、バセドウ病のわけがありません。 そんなわけのない病気についてなまかじりをして何か質問するというのは、ちょっと誠意が足りないのではないかと思いますよ。 バセドウ病だったら、いくら食べても栄養にならずかすかすに痩せているわりに気分だけハイになり被害妄想も出ますが、これはそもそも鬱と間違えるような症状ではあり得ないでしょう。 もし甲状腺ならどちらかというと橋本病です。これも医者がどうかしているんじゃないかと思いますけど、首筋を掌で触ってみれば診断がつきます。 そもそも血液検査をしているわけですから、これにかかわるパラメータであるTSH,FT3,FT4なんかの数値は得ているわけです。こういうバイタルをとっていてそんなわけのわからない診断をするというのはもぐりの医者かよほどのバカ者としかいいようがありません。 家族旅行をしたりするなら、橋本病すら疑わしい。 あなたから去って行ったというのは病気が原因ではなく、人間的な関係をうまく築けないと判断したのであって、全く別の原因だと私は思いますよ。
お礼
バセドウ病から鬱病を発症する方もいらっしゃると思います。 回答ありがとうございます
- panacon
- ベストアンサー率31% (214/679)
甲状腺ホルモンが多すぎたり少なすぎたりする病気ですので、多すぎればイライラしたりするし、少なすぎればやる気がなくなって鬱の状態になったりすると思います。バセドウ病や甲状腺機能亢進症で甲状腺ホルモンが出すぎるので前者にあたり、橋本病はその反対で後者になります。そのような体の不安定な状態の人に不用意な言葉がけをすると、思わぬ喧嘩になることもあると思います。
お礼
回答ありがとうございました
お礼
詳しく御説明頂きありがとうございました