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排他的経済水域 領海との関係

排他的経済水域は200カイリ、領海は12カイリということは分かってるのですが、様々な資料を見ても排他的経済水域と領海が重なっているように思うのですがどう捉えたらよいのでしょうか? 排他的経済水域には自由に航海することはできると思いますがその排他的経済水域の一部が領海という事でそこには入ってこれないみたいな認識でいいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

接続水域も調べておくとよいかも。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 低潮時の海面と陸地が交わってできる線を「低潮線」と言いますが、低潮線から12海里が「領海」です。  排他的経済水域とは、低潮線から200海里のうち、領海を除いた部分を言います。  つまり、「領海は排他的経済水域ではない」ことになります。別物です(排他的経済水域の概念は比較的新しい)。  なので、排他的経済水域を定義しなおすと、「低潮線から12海里を越え200海里までの海域」と言えるかもしれません。 > 様々な資料を見ても排他的経済水域と領海が重なっている  ちょっと意味がわからないですが、質問者さんが見ている図面は、領海と排他的経済水域の境界線が表示されていないのではないでしょうか。 > 領海という事でそこには入ってこれないみたいな  領海でも、無害通行権は認められます。つまり、他国の船でも領海内に入れます。  ただ、無害通航でない通行(無許可の軍事活動・スパイ活動・漁業活動・汚染行為などなど)は認められないダケです。  記憶によりますと、軍艦でも国籍を明らかにして普通に通るだけなら無害通航だ(潜水艦でも浮上して国旗を掲げ続ければOK)ということになっていたハズですが、最近中国から、「軍艦が通るだけでも有害だ!(つまり領海内に軍艦を入れてはならない)」という意見が出されています。

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