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女性ポートレート撮影時の被写界深度
- 女性ポートレート撮影時の被写界深度について考えてみました。
- 顔のアップ撮影で浅い被写界深度しかない場合、近い方の目にピントを合わせるのが標準ですが、遠い方の目のボケ方によっては鑑賞時に問題が生じます。
- モデルの両目のピントを合わせるか、ある程度のボケを意図的に取り込んで撮影するかは個々の写真のコンセプトや雰囲気によります。
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私も質問者さんと同じでボケ過ぎ写真はあまり好きではないですよ。 でも添付の画像くらいなら、私は許容範囲なので“難アリ”とまでは思いません。 こういうのは個人の感受性に依存することなので、何が正解ということはありません。 質問者さんが被写体の魅力が半減していると解釈したのも正解。 私が「これはこれでいいでと思う」と解釈したのも正解。 写真趣味は「ああでなければいけない」とか「こうしなければいけない」とか考え過ぎると、自分をどんどん窮屈にしてしまうので楽しくなくなってしまいます。 「へえ… こういう写真を撮る人もいるんだ…」くらいの広い気持ちで接したほうがいいと思います。 さて添付の画像ですが、個人的にはバックボケ重視ではないと思います。 現場の状況が不明なのでどこまで行っても推理の域を出ませんが、その構図を実現しようとするとどうやっても乱雑な背景を選ぶことになる、かといって長い望遠でドロンと溶かすようなボケにするには場所的に無理がある、だったらバックボケに変にこだわらず背景の面積を少なくすることによって背景の乱雑さを隠す… 背景に関してはそういうことなのかなと思います。 そして両目の感じですが、両目共被写界深度内に収めることもやろうと思えば可能だったと思うので、そこは撮影者の表現・匙加減だと想像します。 実際この画像を見ると、自然にピントがあっているほうの目に見る側の視線がいきます。 そしてモデルのキレイな目が見る人の心を刺激する… ファッション雑誌では決して珍しくはない部類の写真かもしれませんが、いい写真だと思います。
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- mac1963
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ボケているとかボケていないとかは本質ではないと思いますよ ある有名なカメラマンはボケとか意味がわかんないと行っています 実際背景も被写体にもしっかりピントが来ています
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。