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実量制契約電力について

実量制の契約電力は、一度、実績がそれを越えると向こう1年間はその値になってしまいます。 東京電力のHPを見るとその理由を「電気をお送りするための供給設備は、お客さまが年間で最も多くご使用いただく量に合わせ準備する必要があります。そのため、電気のご契約は1年間の最大需要電力を基準として決定しております。 と書かれています。 最初の供給設備を準備しなければならないというのは理解できますが、それをなぜ1年間継続しなければならないのかその理由がわかりません。 わかりやすく単純な例で考えてみると、例えば10件の実量制契約の需要家があり、各需要家はそれぞれ契約電力が100kwだとします。それらに供給する電力会社の供給設備は100kw×10=1000kwになります。 ある月に需要家Aが契約電力を超えてしまい、150kwになったとします。結果、電力会社の供給設備は1050kwが必要となり、超過した50kw分を需要家Aが負担することになります。 ただ、次の月は需要家Aの最大需要電力が100kwに戻り、向こう1年間、そのまま変わらず、他の9件の需要家も変わらなかったとすると、電力会社の供給設備は1000kwでいいわけですが、需要家Aは実際必要のなかった50kw分の設備の負担を1年間払い続けなければなりません。こう考えると、まったく1年間負担され続ける理屈がわかりません。 どなたか、わかりやすくお教えください。

みんなの回答

  • jh3gpn
  • ベストアンサー率39% (33/83)
回答No.1

国の認めた(決めた)やり方にならっています。電力会社が有利になる契約で正当な理屈はありません。 契約電力の合計はそこに電気を供給している変電所なり発電所の容量と比べると変電所の容量がはるかに少ないです。

horisukankei
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 電力会社が有利になるしくみであることは百も承知ですが、取ってつけたような理屈にしろ、あるていど納得のいく説明があるはずなのでそれを教えてください。

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