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癌末期のセデーション開始時期について

癌の末期のセデーション(鎮静)について、どうかお知恵をお貸し頂けますと幸いです。 身内で肝臓癌の末期で余命約1ヶ月の家族がおります。 痛みや怠さをモルヒネやステロイドで抑えてきましたが、最近は主治医のもと、様々な手を尽くしてもほとんど痛みが取りきれていないようで、本人も家族も心身ともにとても憔悴しております。 そんな中で、癌の終末期にはセデーション(鎮静)を行うことが出来ると存じておりますが、通常は余命が数日~数週間と予測できる場合に限定されているようです。 しかしながら、余命がまだ1ヶ月程ある中でモルヒネなどを使っても取りきれない 場合はセデーションはしてもらえないのでしょうか?セデーションが出来ないと、本人は痛みを取る術がないまま生き続けなければならず、あまりにも酷でかわいそうです。 ずっと眠り続けなくても良い、浅い鎮静からでも構わないので、何とか本人を苦しみから救ってあげたくて藁にもすがる想いで質問させて頂いております。 医療関係者の方や、ご家族をセデーションでお看取りになられた方など、少しの情報でも構いませんのでお教え頂けますと幸いです。 主治医だけではなく皆さまのご意見を伺った上で、医師と相談してみようと思っております。 もしそういった病院が分かれば、病院名なども差し支えない範囲でお教え頂けますと本当に助かります。 どうか、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.2

医療従事者で、比較的ターミナルを扱うことが多い人間です。 まず、終末期の鎮静は高度に専門性を持ったターミナルケアができるチームを内包する病院でない限り積極的には行おうとしないと思います。場合によっては今からでもホスピス内接型、あるいはターミナルケアチームを持つ病院へ転院を考えても良いと思います。代表例は聖路加国際病院があります。 次に、1つの手段としては寝てもらうという方法があります。鎮静とほとんど変わりませんが、唯一の違いは痛みが取れるわけではなく、必ずしも患者さんのストレスが軽減されるわけではないという症例報告が出始めているという点です。内服の睡眠薬で比較的短時間のものから始め、場合によっては長時間のものへ変更するという手法があると思います。 おそらく痛みは骨転移か神経節への圧迫があるのかと推察しますが、ビスホスホネート製剤などは使用しているでしょうか。 どちらにせよ、緩和医療が専門である病院へ移動すべきと思います

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1153/9140)
回答No.1

私ならどうかと考えました。現在までの緩和医療を断ち切ってではなく、延長としてセデーションを行えないのでしょうか。あくまで生きていくという感じです。

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