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中学校の部活に関して
今年から大阪の中学校に通う子供の親です。 学校の部活の数が少なく入りたい部活がないため、外の習い事でテニスを習わせようか 検討中です。 ただ、高校受験をするときに内申書に学校の部活に入っていないと不利になるのではないかと心配しています。 ・私立・公立共に学校の部活に入っていないと不利になりますでしょうか? ・外で野球・サッカーなどの習い事をされているお子さんは、学校の部活はどうされていますでしょうか? よろしくお願いします。
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・私立・公立共に学校の部活に入っていないと不利になりますでしょうか? 内容によっては特に問題ありません。 高校受験の際の内申書には、 1. 校内活動の実績(生徒会活動、委員会、運動会実行委員長、応援団長など) 2. 課外活動の実績(部活動、学校の取り組みによる校外ボランティア活動など) 3. 学校外での自主的な活動(スポーツや芸術等の自主的な活動、自主的なボランティアなど) と、だいたいどこの都道府県でも上記3項目を書き入れることができます。 たとえば、ヴァイオリンに秀でた才能のある生徒は、校内の活動や部活動ではその実績を示すことができないので、全国的な音楽コンクールでの成績などが内申書に記載されます。 お子さんの場合、校外でテニススクールに通うとされたら、おそらく『硬式テニス』ということになるかと思います。中学校でのテニス部は基本的に「軟式テニス」ですが、高校になるとテニス部はたいてい『硬式テニス』に変わるので、中学校で学校外のスクールですでに『硬式テニス』を経験していれば、大会での成績次第によっては部活のテニス部より優遇してくれる場合もあるでしょう。 ・外で野球・サッカーなどの習い事をされているお子さんは、学校の部活はどうされていますでしょうか? 多くの公立中学校は、暗黙の了解的に部活動はどれかに強制的に入らなければならないことが多いです。実際に部活動に参加するかはともかくとして、籍だけでもいずれかの部活に置いておかないといけない...というのがよくあります。 硬式野球やサッカーなどのユースチームに所属している生徒や、学校に水泳部がないため水泳教室で練習している生徒などは、優先順位が学校外でのそれらスクールやチームの方が高いため、他生徒との接触などによる事故、怪我などがない、たとえば陸上部や卓球部、バトミントン部、軟式テニス部などに参加し、学校の部活は基礎体力や運動能力の向上に主眼を置いていることが多いですが、まれに本人の趣味や興味、部活動の日数などの少なさから文化部に在籍することもあります。 学校側にしっかりと相談すれば、これらのように、学校の部活と学外での活動との両立や優先度合いの調整などを行ってくれると思いますよ。 ただ、たとえば硬式野球をやっていたものの、そちらの成績は芳しくなく、中学3年生で出場した陸上大会の成績の方が良かったため、高校は陸上部の推薦で進学し以後は野球は辞めてしまった...など、けっこうよくあります。 いずれにしろ、中学校では何らかの部活に所属しなければならなくなる可能性が高いので、仲の良い友達がいる部活動など、適当なものを選べばいいと思います。また、もしも途中でテニスがつまらなくなり学校の部活の方をメインにしたいと考えることもあるかもしれませんので、その際はお子さんが自分で選択することを後押ししてあげるべきでしょう。
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- GIANTOFGANYMEDE
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内申書の重み、内容の重要性はおよそ自治体ごとに異なります。 大阪府とのことですが、調べたところ大阪では昨年度から段階的に内申書の評価方法が変わっていくことになっており、お子さんの場合ですと1年生からの成績が重要になります。 また、部活や社会体育のような特別活動も評価対象に含まれます。自己PR欄のようなものもあるので社会体育をやって部活動に参加しなかったからといって不利益を被ることはないでしょう。 内申書における特別活動の記録がものを言うのは入試の結果ボーダーゾーンにある生徒が複数いたときに、学校の方針に合致するか否かを判断する材料とされる場合のみです。 つまり非常に稀なケースにおいてのみ意味を持ってくるということです。 全般的には、ご家庭ごと、お子さんごとに基本的方針を定めてそれに合致するかどうかが行動指針になると思います。 一つ気になるのは「外の習い事でテニスを習わせようか」という文言です。これは結局どなたの意志によるものでしょうか。 部活にせよ社会体育にせよやればいいというものではないし、ましてや内申対策に行うべき事柄ではありません。 そういう目的であるなら勉強をあとちょっと頑張ればいいだけだと思います。 勉強以外の活動の目的は成績対策などではなく、自主、協調、有能感の醸成などであって、そこを取り違えると意味のない3年間になりかねないと思いますよ。 言うまでも無く、自主、協調、有能感といった項目は人生全般で必須となる項目であり、大学受験が終われば完全に意味を喪失する学校の勉強とは比べようも無く重要です。 選択に当たってはお子さんの主体性を重んじつつ、つまり「させる」のではなく、より有意義なものとなるようアドバイスするという形が良いと思いますよ。
- 96megabrown
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習い事をいくつもしてたので部活やりませんでした。 習い事が多い子は部活やってないですよ。 内申よりも実際の成績のほうが大事で、いい高校に行くためには塾と家庭教師掛け持ちしてる人とかもいました。 そうなると部活はやってられないです。 ただ内申に習い事の成績は書けますからね。 これは担任によりますが。
- hue2011
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私は高校教師ではありませんが、社員採用なんかの感覚で想像はつきます。 大学でサークルに入っていたかどうか、は割合重要です。 それは協調性があるかどうかの判断になりますし、当然グループ活動をしていると頻繁にコミュニケーションをとらなければならず、問題が発生したら話し合って解決を図る必要があるから、スキルとしては大きな違いになるからです。文化部よりもスポーツ関係のサークルのほうが重く受け取ります。 とはいえ、野球部に入っていなかったから不採用なんてありません。 でも、もし、同じレベルと思われる2人がいて、どちらか1名だけを採用ということになったら、運動部出身者の方を選ぶだろうということです。会社ではチームワークを重んじる人間のほうが価値があると思いますから。 こういう微妙なことを「不利」と考える価値観はあるかもしれません。 そういうレベルのことを気にして、3年間の充実した時間を、やりたくもない柔道部に入ったりして怪我するのが有利だと思いますか。 当人がやりたいことをして自分の潜在能力を磨くほうがいいんじゃないですか。 むしろ学校では茶道部だとか普通しないようなことを無料で体験して、外でテニスをしたらどうでしょうか。 コミュニケーションの訓練は必要ですよ。
お礼
テニスに関してですが、学校の部活に興味がある部活がなく、テニスであればしてみたいと子供が言っていたので、子供のやりたい事をさせてあげたいなという思いからです。 ありがとうございます。